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ツアー・オブ・ターキー第1ステージ 大雪で短縮された開幕レースを制したライダーは誰だ?

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photo tourofturkey
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大雪で第1ステージは一時キャンセルと言われていたけれど、主催者は第2ステージのゴール部分を切り取って代替えステージを作成。

選手とスタッフは280km移動して第1ステージのコンヤ(konya)に到着。

ツアー・オブ・ターキーは2020年にワールドツアーレースから格下げされて、現在はプロレースとなっている。なのでワールドチームは3チームのみの参加だ。

出場するワールドチームは

  • Deceuninck – Quick Step
  • Astana – Premier Tech
  • Israel Start-Up Nation

以上の3チームのみ。だが、最大のスプリントの優勝候補は、ジャスパー・フィリップセン(Alpecin-Fenix)となる。

あとは、Israel Start-Up Nationのゴリラことアンドレ・グライペルだろう。ツアー・オブ・ターキーでは10勝をあげており、当然ステージ優勝を狙ってくるはずだ。

Deceuninck – Quick Stepは、マーク・カヴェンディシュ、アルバロホセ・ホッジ、そして8か月振りにレース復帰となるファビオ・ヤコブセンがゴールを狙う。

なお、Team NIPPO-Provence-PTS Contiからは織田聖も出場している。

 

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第1ステージ コンヤ~コンヤ 72.4km

改定された第1ステージ photo tourofturkey

 

コンヤの市街地の周りをまわってくるコースで、大きく短縮され72.4kmとなっている。標高自体が1000mもあるので、当然気温は低い。遠くの山は雪景色だ。

 

改定された第1ステージ photo tourofturkey

 

距離が短くなったことで、2級山岳を5つ登る予定だった周回コースよりも随分と楽になっている。ただ、距離は短いのでその分ペースは速いだろう。

この3級山岳は、平均勾配は2.4%。上の図では高低差が凄くあるようになっているけど、130mくらいしか登っていない。

これならばスプリンターも楽々越えられるコースだ。初日からスプリンーのためのステージとなった感じだ。

 

二人の逃げ

photo cycling Today ストリーミングより 以下同様

スタートの風景だが、とても寒そうだ。まあ、近くで雪が降っているくらいだから寒いに決まっている。

 

Team Sapura Cyclingのライダーがファーストアタックをかける。.

 

二人が合流。

  1. TIRYAKI Oguzhan (Spor Toto Cycling Team)
  2. DEL GROSSO Bodi (ABLOC CT)

 

先頭が10数人になったところで、集団が捕まえ、次のアタックがかかる。

DAEMEN Stijn (ABLOC CT)が飛び出るが、しばらくして捕まる。まあ、距離が少ないのでタイム差が広がる逃げは発生しないのではないかな。

皆寒いから、一気に走り抜けてゴールしたいのでは~。

 

市街地なので、道路幅も広く逃げても見えているので捕まえやすい。すぐに集団が伸びて繋がってしまう。

 

逃げが決まる

残り59kmで二人が少し抜け出る。集団先頭にはクイックステップが陣取っており、マーク・カヴェンディシュも足を出して走っている。寒くないのかな。

 

  1. Ivar Slik(ABLOC CT)
  2. Sean De Bie(Bingoal Pauwels Sauces WB)

 

皆、ネックウォーマーをしている。かなり寒そうだ。タイム差は19秒まで開いていく。

 

マーク・カヴェンディシュの隣が、ファビオ・ヤコブセンだ。やっとレースに復帰だ。今日はカブのスプリントトレインに参加すると言っているので、期待しておこう。

ツアー・オブ・ターキーに望むクイックステップのメンバーを再度確認しておくと。

ツアー・オブ・ターキー
Deceuninck-Quick Step スタートリスト
  • ステイン・ステールス
  • シェーン・アーチボルト
  • アルバロホセ・ホッジ
  • イーリョ・ケイセ
  • マーク・カヴェンディシュ
  • ファビオ・ヤコブセン

エーススプリンターはマーク・カヴェンディシュとアルバロホセ・ホッジとなるだろう。

 

先頭を走る二人の前を犬が横切る。危ないけど、飼い主がいる感じでもない。野良犬が街中にいるのか?

2回くらい犬が横切るシーンがあったので、やっぱり野良犬みたい。

 

集団からŞAMLI Ferit (Spor Toto Cycling Team) が一人でアタック。中々前に追いつかない。

地元トルコの27歳の選手だ。テレビに長く映るので良いかも。ただ、前に追いつくことなく捕まってしまった。

 

アルバロホセ・ホッジは、ウインドブレーカーをサポートカーに返している。

 

カメラに気づいたファビオ・ヤコブセンは手を上げて答える。後ろは何故か笑っているマーク・カヴェンディシュ。

 

アンドレ・グライペルもウインドブレーカーをサポートカーに。今日のスプリントでは何位となるかな?

 

先頭二人は最初のスプリントポイントを争う。

Sean De Bie(Bingoal Pauwels Sauces WB)が、1位通過。

 

ファビオ・ヤコブセンは、集団後方でUno-X Pro Cycling Teamのライダーと話しながら走っている。ほんと帰ってこれて良かった。

たぶんチームスカイでも走っていた、クリストファー・ハルヴォルセンだろう。

 

グローブを忘れた訳ではないのだろうけど、この気温の中で手が冷たくないのかなあ~。不思議だ。

 

残り23kmとなって、Israel Start-Up Nationも先頭に上がってくる。それとAlpecin-Fenixも先頭に姿を現し始めた。

タイム差は1分8秒なので、そろそろ詰めてくる頃だ。

 

マーク・カヴェンディシュは、アンドレ・グライペルの後ろに位置している。これだけ足を出したままゆっくりと走っていたら、相当足が冷えているのではないかな。

 

集団からアタックかと思ったら、山岳のKOMポイントだった。山岳とは思えないほどゆるやか。

  1. Ivar Slik(ABLOC CT)  3ポイント
  2. Sean De Bie(Bingoal Pauwels Sauces WB) 2ポイント
  3. BUTS Vitaliy(Shenzhen Xidesheng Cycling Team) 1ポイント

 

2回目のスプリントポイントを3位通過したTIRYAKI Oguzhan (Spor Toto Cycling Team) がアタックをかけるのかと思ったら、そのまま帰ってきた。

もう、集団のペースが上がっているのでここから逃げるのは無理だ。

 

残り10kmを切って一気にタイム差をつめてきた。クイックステップは5人でトレインを組んでいる。最後尾はマーク・カヴェンディシュだ。

ファビオ・ヤコブセンもガンガンに先頭交代に入っていたが、一旦後方に降りている。

 

残り7.3kmで前を捕まえそうだ。

 

逃げていた二人はグータッチして健闘を称えあう。いい瞬間だ。

 

道路幅が広いので、カオスな状態になりそう。大集団スプリントになる。

 

Uno-X Pro Cycling Teamが先頭を固める。ラスト2kmから1kmまで引き続ける。ラスト1.5kmで落車が発生してクイックステップはトレイン崩壊。

 

ゴール前でカーブがあり何人かが落車。このコースレイアウトは少し危険だ。誰かわからないが、片足を外してなんとかカーブをクリアーしていた。

Uno-X Pro Cycling Teamがゴール前で完璧なリードトレインを見せる。

 


 

最後はハンドルを投げた~。後ろでは勝利を確信したUno-X Pro Cycling Teamのライダーが手を上げている。

だが、クリストファー・ハルヴォルセン(Uno-X Pro Cycling Team)をアーヴィッド・デクレイジン (Rally Cycling)がギリギリでまくった~。

元チームスカイでも走っていたクリストファー・ハルヴォルセンは久々の勝利となるところを惜しいチャンスを逃してしまった。

完璧なトレインを生かせなかったのは残念。

結果は写真判定となるほどの接戦だった。

 

こちらはハイライト動画

 

トレインを作れたのは、Uno-X Pro Cycling Teamのみ。道路幅が広くクイックステップはトレイン崩壊。ゴール前では、マーク・カヴェンディシュのアシストはアルバロホセ・ホッジ一人。しかも後ろに位置していた。

カブは、最後に追い込んだが届かず4位。3位はピエール・バルビエ(DELKO)、5位ジャスパー・フィリップセン、6位アンドレ・グライペルとなっている。

8か月ぶりのレース復帰のファビオ・ヤコブセンは147位で無事にゴールしている。織田聖は40位。

 

リザルト

第1ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI Pnt Time
1  DE KLEIJN Arvid Rally Cycling 20 30 1:35:38
2  HALVORSEN Kristoffer Uno-X Pro Cycling Team 10 18 ,,
3  BARBIER Pierre DELKO 5 12 ,,
4  CAVENDISH Mark Deceuninck – Quick Step   7 ,,
5  PHILIPSEN Jasper Alpecin-Fenix   4 ,,
6  GREIPEL André Israel Start-Up Nation   3 ,,
7  LONARDI Giovanni Bardiani-CSF-Faizanè   2 ,,
8  BELLETTI Manuel EOLO-Kometa   1 ,,
9  PEÑALVER Manuel Burgos-BH     ,,
10  GROSU Eduard-Michael DELKO     ,,

総合

Rnk Rider Team UCI Time
1  DE KLEIJN Arvid Rally Cycling 5 1:35:28
2  HALVORSEN Kristoffer Uno-X Pro Cycling Team   0:04
3  BARBIER Pierre DELKO   0:06
4  DE BIE Sean Bingoal Pauwels Sauces WB   0:07
5  SLIK Ivar ABLOC CT   0:08
6  BUTS Vitaliy Salcano Sakarya BB Team   0:09
7  CAVENDISH Mark Deceuninck – Quick Step   0:10
8  PHILIPSEN Jasper Alpecin-Fenix   ,,
9  GREIPEL André Israel Start-Up Nation   ,,
10  LONARDI Giovanni Bardiani-CSF-Faizanè   ,,

ボーナスポイントは1位から4秒、2秒、1秒とついている。

ポイント賞

Rnk Rider Team Points
1  DE KLEIJN Arvid Rally Cycling 15
2  HALVORSEN Kristoffer Uno-X Pro Cycling Team 14
3  BARBIER Pierre DELKO 13
4  CAVENDISH Mark Deceuninck – Quick Step 12
5  PHILIPSEN Jasper Alpecin-Fenix 11
6  GREIPEL André Israel Start-Up Nation 10
7  LONARDI Giovanni Bardiani-CSF-Faizanè 9
8  BELLETTI Manuel EOLO-Kometa 8
9  PEÑALVER Manuel Burgos-BH 7
10  GROSU Eduard-Michael DELKO 6

山岳賞

Rnk Rider Team Points
1  SLIK Ivar ABLOC CT 3
2  DE BIE Sean Bingoal Pauwels Sauces WB 2
3  BUTS Vitaliy Salcano Sakarya BB Team 1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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