ロードバイクの情報を発信しています!

2024 UCIシクロクロス世界選手権女子エリート 最速の女王は誰か?

海外情報
Photo credit: archer10 (Dennis) on VisualHunt.com
この記事は約7分で読めます。

金曜日のミックスリレーはフランスが勝利。土曜日には女子ジュニア、U23に続いて女子エリートが開催。

場所はチェコのターボル。フェム・ファンエンペルの連覇となるか注目だ。

 

過去の優勝者

  • 2023 :フェム・ファンエンペル
  • 2022 :  マリアンヌ・フォス
  • 2021:ルシンダ・ブランド
  • 2020:セイリン・アラバラード
  • 2019:サンヌ・カント
  • 2018:サンヌ・カント
  • 2017 :サンヌ・カント
  • 2016:タリタデ・ジョング
  • 2015:ポリーヌ・フェランプレヴォ
  • 2014:マリアンヌ・フォス
  • 2013:マリアンヌ・フォス
  • 2012:マリアンヌ・フォス

 

スポンサーリンク

ターボル

コースプロフィール photo uci

 

芝生の道を走る所が多い。階段や障害物もあるが、乗車している部分が大半の高速コースと言っても良い。雪の影響とかはないようだ。

 

女子エリート

有力選手ではブランカ・カタバスの出場がない。

 

スタートは、セイリン・アラバラードが速い。腰は良くなったのだろうか。

 

オランダ勢ばかりが前に固まっている。

 

フェム・ファンエンペルがトップで駆け上がる。

 

はやくも、フェム・ファンエンペルが前に。

 

フェム・ファンエンペル、ルシンダ・ブランドと続く。

 

3秒差でパック・ピーテルスが2番手に。

 

フェム・ファンエンペルはバイク交換。6秒差となった。

 

フェム・ファンエンペルが独走態勢を築くか。

 

フェム・ファンエンペルとルシンダ・ブランドが激しく争うけど、すでに11秒差に広がっている。

 

残り

フェム・ファンエンペルが独走だ。後ろが見えない。

 

二人は16秒差で通過。

 

すでに18秒のリードに。

 

26秒差とタイム差が広がっていく。パック・ピーテルスでもかなわないのか。

 

残り2周

フェム・ファンエンペルは残り2周に。

 

ルシンダ・ブランドはパック・ピーテルスに離されて単独3位で通過。

 

47秒までフェム・ファンエンペルはリードを広げる。

 

セイリン・アラバラードは4位。

 

フェム・ファンエンペルは、タイム差を1分と広げる。

 

残り1周

フェム・ファンエンペルは、残り1周に。

 

パック・ピーテルスが3位に落ちている。

 

パック・ピーテルスが遅れたのは何故だろうか。

 

フェム・ファンエンペルは、ノーミスでゴールに向かう。アクシデントは何もなしだ。

 

フェム・ファンエンペルは、バイクピットにいる父親に笑顔で手を振る。

 

最後はファンとタッチする余裕も。

 

フェム・ファンエンペルは、圧倒的な走りで2連覇を達成した。

 

ここまで、力強い走りを見せられるとさらに数年は強さを維持しそうな感じだ。

 

元世界王者のルシンダ・ブランドは1分20秒差で2位。

 

パック・ピーテルスは、さらに遅れて3位でゴールに。表彰台を確保した。

 

リザルト

優勝したフェム・ファンエンペルのコメント

シーズン全体がこのレースのためにあったので、これは本当にケーキの上のアイシングです。

この勝利は、自分自身のためだけでなく、チーム・フェムのみんな、私の周りにいるすべての人のための勝利でもある。タイトルを防衛できたことは、私にとって大きな意味がある。

今日は特別な日。すべてが適切なタイミングで適切な場所に収まらなければならなかった。今日はそれがうまくいった。

 

2位のルシンダ・ブランドのコメント

優勝はいつだって最高だけど、今回もとても良かった。私は他の選手の中で一番だけど、フェムは今のところ頭ひとつ抜けているわ。

彼女は才能に溢れていて、大きなパワーを放つことができる。彼女にはこの路線を続けてほしいし、そうすればもっと素晴らしい結果を残せるはず。私にとって重要なのは、できるだけ長くカートを引っ掛けること。

2位になったことで、前回タボールにいたときのリベンジも果たしましたね。

ここターボルで手を骨折したときは、すべてが最悪だった。浮き沈みが激しかったし、家でも楽しいことばかりではなかった。でも、心のどこかで自信を見つけ、それを信じ続けることができたからよかったよ。

パック・ピーテルスとの銀メダル争いでしたね。

序盤はパックが少し激しく追い上げてきた。でも突然、彼女は悪いストレッチをやってのけた。結局、それがピーテルスがついていけなくなった瞬間だった。

 

3位のパック・ピーテルスのコメント

最初から1位を争えないことは分かっていた。フェムはスタートから逃げて行った。何人かのライダーを追い抜いて2位になったとき、まだ行けると一瞬思った。

 

Rnk Rider Team Time
1
 VAN EMPEL Fem
Netherlands 0:46:19
2
 BRAND Lucinda
Netherlands 1:20
3
 PIETERSE Puck
Netherlands 1:54
4
 ALVARADO Ceylin del Carmen
Netherlands 2:37
5
 VERDONSCHOT Laura
Belgium 2:52
6
 CASASOLA Sara
Italy 2:59
7
 WORST Annemarie
Netherlands 3:40
8
 HONSINGER Clara
United States 3:45
9
 VAN DER HEIJDEN Inge
Netherlands 3:49
10
 ROCHETTE Maghalie
Canada 3:52
11
 CLAUZEL Hélène
France ,,
12
 VAN ALPHEN Aniek
Netherlands 4:00
13
 BAKKER Manon
Netherlands 4:09
14
 CANT Sanne
Belgium 4:19
15
 BETSEMA Denise
Netherlands 4:32
16
 NORBERT RIBEROLLE Marion
Belgium 4:56
17
 KAY Anna
Great Britain 5:17
18
 MCGILL Sidney
Canada 5:51
19
 FOUQUENET Amandine
France 6:13
20
 FRANCK Alicia
Belgium 6:17
21
 BRANDAU Elisabeth
Germany 6:46
22
 GONZALEZ Lucia
Spain 7:25
23
 KRAHL Judith
Germany 7:45
24
 RODRIGUEZ Sofia
Spain 7:58
25
 BIALEK Antonina
Poland 8:42
26
 NUSS Raylyn
United States 9:51
27
 HEIGL Nadja
Austria 11:06
28
 TVARŮŽKOVÁ Tereza
Czech Republic +2 laps
29
 VANÍČKOVÁ Tereza
Czech Republic +2 laps
30
 BILODEAU Christiane
Canada +2 laps

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました