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ツール・ド・スイス第5ステージ リーダージャージのマチュー・ファンデルプールが逃げた~

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Photo credit: Pascal Siegfried on VisualHunt
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ツール・ド・スイスの第4ステージは、まさかの逃げ切りを許す展開。どのチームも追わないとは思わなかった。

とくに、リースリーダーを抱えるAlpecin-Fenixは、一人を先頭に送るだけ。

これまでのステージでのように明確に勝つという意思は感じられなかった。まあ、2連勝してますからね。

さて、第5ステージからは山岳が現れる。

最後は登りゴールとなるのでクライマーの出番だ。マチュー・ファンデルプールのリーダージャージも今日までだろう。

 

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第5ステージ グシュタード~ロイカーバード 172km

第5ステージ photo tourdesuisse

 

標高1,000mのグシュタードからいきなり1級山岳に登るコース。

頂上から20kmの降下した平坦部分は、昨年の世界選手権ロードの開催地であるエーグルとマルティニーを通過する。

今日の山岳ポイントは3か所。

  1. 1級山岳 コル・デュ・ピヨン 6.9km・5.3%
  2. 3級山岳    ヴァレンシュトラーセ   3.2km・4.4%
  3. 1級山岳    エルシュマット  8km・8.4%

最後の1級山岳エルシュマットで決着がつかなくても、ゴール前のロイカバードの(8km・5.4%)登りで大きく違いが生まれるはず。

ゴール手前1kmはやや勾配が緩くなる。ここでは少人数のスプリントとなるのでは。獲得標高は2,890m。

 

Tiz-cyclingストリーミング スクリーンショット以下同様

第5ステージでの4賞。

  • 総合リーダー マチュー・ファンデルプール (Alpecin-Fenix)
  • ポイント賞  マチュー・ファンデルプール (Alpecin-Fenix)
  • 山岳賞  ニコラス・ズコウスキー(Rally Cycling)
  • 新人賞 ニールソン・ポーレス(EF Education-Nippo)

 

こちらは昨日のおもしろ動画。

Team BikeExchangeのルーク・ダーブリッジだけど、超人ハルクのようになっている(^^;

凄くマッチョだ。

 

マチュー・ファンデルプールがアタック

 

1級山岳からの下りでマチュー・ファンデルプールが逃げだす。マジで逃げるつもりなのかな。

  1. マチュー・ファンデルプール (Alpecin-Fenix)
  2. ハーマン・ベーンシュタイナー(Bahrain – Victorious)
  3. セルジオ・サミティエル (Movistar Team)

 

残り120kmでイムホフ・クラウディオ(Switzerland)が追いついて4人に。イムホフ・クラウディオは、第2ステージ、第3ステージに続いて逃げている。

 

スプリントポイント

スプリントポイントは、イムホフ・クラウディオが1位通過。残り41.8kmで1分14秒のタイム差がある。

ただ、このタイム差では逃げ切れない。

 

3級山岳    ヴァレンシュトラーセ 3.2km・4.4%

マチュー・ファンデルプールの引きにイムホフ・クラウディオが切れてしまう。山岳は得意のはずなのだけど。

 

タイム差は53秒と縮まってきた。

 

集団からアタック!  Rally CyclingのMANNION Gavin。だが、すぐにイネオスに捕まる。

 

3級山岳通過順位は

  1. セルジオ・サミティエル (Movistar Team) 3ボイント
  2. ハーマン・ベーンシュタイナー(Bahrain – Victorious) 2ボイント
  3. マチュー・ファンデルプール (Alpecin-Fenix) 1ポイント

 

集団は、3人を泳がしているかタイム差は一気には詰めてこない。

 

残り30.3kmで29秒のタイム差。

 

あ~、マチュー・ファンデルプールは、二人に声をかけて、逃げるのを止めてしまった。

 

先頭は2人。

  1. セルジオ・サミティエル (Movistar Team) 
  2. ハーマン・ベーンシュタイナー(Bahrain – Victorious)

 

二人は、残り27.5kmで捕まってしまう。

 

マチュー・ファンデルプールは、すぐに集団からも切れてしまう。お仕事終了だ。

 

1級山岳    エルシュマット  8km・8.4%

集団はユンボ・ヴィズマが引いている。

 

アントワン・トールクがアタック!

 

集団はイネオス先頭。ローハン・デニス、エディ・ダンパーがリチャル・カラパスを引く。

カラパスのバイクを確認したいけど~。

今度は、エステバン・チャベスがアタック!

 

ローハン・デニスは切れて、エディ・ダンパーが引く。

 

エステバン・チャベスは、アントワン・トールクを抜いていく。

 

ジュリアン・アラフィリップはしっかりとついている。このままゴールならばリーダーとなる。

 

今年のマルク・ヒルシはイマイチだ。どうも腰の調子も良くないのかも。

 

残り20.9kmで集団は15人。

 

エステバン・チャベスは、今年調子が良い。どんどんタイム差を広げていく。現在1分41秒遅れだが、このまま逃げ切れると総合でも順位を上げてくる。

 

頂上手前で、ヤコブ・フルサンがアタックだ。

 

エステバン・チャベスは単独で1級山岳を通過。後続に35秒のタイム差をつけている。

 

ヤコブ・フルサンは単独2位。

 

だが、後ろから集団が迫ってくる。少しアタックをかけるタイミングが遅かったか。

 

あぶない。エステバン・チャベスは曲がれなかったのか、コースを間違えてしまう。タイムロスだ。

 

リプレイを見ると、カーブで少しグリップを失ったように見えた。ケガがなくて良かった。

 

カーブミスでエステバン・チャベスは、ヤコブ・フルサンに追いつかれてしまう。まあ、二人のほうが走りやすいか。

 

ジュリアン・アラフィリップはカラパスの後ろ。集団は10人。数秒遅れて3人が追っている。

 

ロイカバードの登り 8km・5.4%

二人は残り5.9km。タイム差は21秒。どこでアタックをかけて抜け出すのか?

 

お~、ヤコブ・フルサンがアタックだ。エステバン・チャベスはついていけない。

 

ヤコブ・フルサンは39秒遅れ。このままフィニッシュまで逃げ切れるのか?

 

集団は9人。アントワン・トールクがサム・オーメンのために先頭を引く。

 

マイケル・ウッズがアタック。

 

リチャル・カラパスがカウンターアタックだ!

 

後ろは、マイケル・ウッズが先頭で追う。ジュリアン・アラフィリップは防戦一方だ。

 

リチャル・カラパスは、エステバン・チャベスを抜いていく。

 

カラパスから前のサボートカーが見えてきた。あと11秒だ。

 

カラパスが残り3kmで追いつく。

 

すぐにカラパスは前に出る。

 

カラパスはタイムを稼ぐために前を引き続けるしかない。ヤコブ・フルサンはツキイチになった。

 

後方では、エステバン・チャベスが再度アタックをかける。反応したのはマイケル・ウッズとリゴベルト・ウラン。

 

後方はまた一塊になる。

 

カラパスはかなりタイムを稼ぎそうだ。これはトップとなること間違いない。

 

残り200mでヤコブ・フルサンが前に出る。確実にステージ優勝を狙うならば、もう少し待ったほうが~。

 

あ~、やはり、リチャル・カラパスがまくりに出る。

 

最後はリチャル・カラパスがまくった~。これでリチャル・カラパスは、総合でもトップに。ヤコブ・フルサンも、総合12位から2位に躍進だ。

リチャル・カラパスは、

チャベスは、非常に早い段階で始めたが、最初は総合についてのみ考えた。フィニッシュから数キロの地点でのアタックは完璧だった。

もちろん、私はツールの準備をするためにここにいる。私の主な目標だが、勝つことは常に素晴らしいことだ。

 

後方はマイケル・ウッズがジュリアン・アラフィリップをまくっていった。ジュリアン・アラフィリップは総合3位に落ちる。

 

トム・デュムランはゆっくりとゴール。まずは、レースを楽しむことだ。

 

こちらはハイライト動画
Tour de Suisse 2021: Stage 5 Full Highlights

 

リザルト

第5ステージリザルト

RnkRiderTeamUCIPntTime
1 CARAPAZ RichardINEOS Grenadiers60504:01:52
2 FUGLSANG JakobAstana – Premier Tech2530,,
3 WOODS MichaelIsrael Start-Up Nation10180:39
4 HAMILTON LucasTeam BikeExchange 13,,
5 URÁN RigobertoEF Education – Nippo 10,,
6 SCHACHMANN MaximilianBORA – hansgrohe 7,,
7 ALAPHILIPPE JulianDeceuninck – Quick Step 4,,
8 POZZOVIVO DomenicoTeam Qhubeka ASSOS 3,,
9 CHAVES EstebanTeam BikeExchange 20:49
10 OOMEN SamTeam Jumbo-Visma 11:22

総合

RnkPrev▼▲RiderTeamUCITime
17▲6 CARAPAZ RichardINEOS Grenadiers1016:42:50
212▲10 FUGLSANG JakobAstana – Premier Tech 0:26
34▲1 SCHACHMANN MaximilianBORA – hansgrohe 0:38
42▼2 ALAPHILIPPE JulianDeceuninck – Quick Step 0:53
511▲6 URÁN RigobertoEF Education – Nippo 1:11
618▲12 HAMILTON LucasTeam BikeExchange 1:31
721▲14 WOODS MichaelIsrael Start-Up Nation 1:32
823▲15 OOMEN SamTeam Jumbo-Visma 2:19
931▲22 CHAVES EstebanTeam BikeExchange 2:22
1043▲33 POZZOVIVO DomenicoTeam Qhubeka ASSOS 3:10

個人タイムトライヤルが第7ステージにあるので、カラパスはもっとタイムを稼がないといけない。総合はゴール後に発表が変わっている。ジュリアンが20秒のペナルティとなったためだ。

ポイント賞

RnkPrev▼▲RiderTeamPoints
11 VAN DER POEL MathieuAlpecin-Fenix26
22 BISSEGGER StefanEF Education – Nippo21
34▲1 IMHOF ClaudioSwitzerland16
46▲2 CATTANEO MattiaDeceuninck – Quick Step14
5  CARAPAZ RichardINEOS Grenadiers12
63▼3 KÜNG StefanGroupama – FDJ12
75▼2 THOMAS BenjaminGroupama – FDJ11
87▼1 SUTER JoelSwitzerland10
98▼1 ROSSKOPF JoeyRally Cycling10
109▼1 SCHACHMANN MaximilianBORA – hansgrohe10

山岳賞

RnkPrev▼▲RiderTeamPoints
1  CHAVES EstebanTeam BikeExchange12
2  MANNION GavinRally Cycling12
32▼1 BOHLI TomCofidis, Solutions Crédits10
41▼3 ZUKOWSKY NickolasRally Cycling10
5  SAMITIER SergioMovistar Team9
63▼3 SCHACHMANN MaximilianBORA – hansgrohe8
7  FUGLSANG JakobAstana – Premier Tech8
8  NIBALI AntonioTrek – Segafredo8
913▲4 VAN DER POEL MathieuAlpecin-Fenix7
104▼6 THOMAS BenjaminGroupama – FDJ6

エステバン・チャベスが山岳賞トップに。

ヤングライダー賞

RnkPrev▼▲RiderTeamTime
16▲5 HAMILTON LucasTeam BikeExchange16:44:21
25▲3 DUNBAR EddieINEOS Grenadiers2:57
38▲5 WILLIAMS StephenBahrain – Victorious4:26
410▲6 LEKNESSUND AndreasTeam DSM4:57
51▼4 POWLESS NeilsonEF Education – Nippo7:36
62▼4 KRON AndreasLotto Soudal9:19
721▲14 MUÑOZ Cristian CamiloUAE-Team Emirates9:58
813▲5 MÄDER GinoBahrain – Victorious10:05
916▲7 DE BOD StefanAstana – Premier Tech10:23
1012▲2 CONCI NicolaTrek – Segafredo10:39

 

 

 

 

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