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2021ツール・ド・フランス第7ステージ 逃げ切り勝利で総合が大シャッフル!  ログリッチ~

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Photo credit: sybarite48 on Visualhunt.com
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まさか第6ステージで、マーク・カヴェンディシュが再び勝ってしまうとは~。ドラマのような展開だけど、これでツール32勝目。

当然、ツール34勝のエディ・メルクスの記録が気になるところ。

このまでの勝利数は

  • エディ・メルクス ツール34勝・ジロ24勝・ブエルタ6勝
  • マリオ・チッポリーニ ツール12勝・ジロ41勝・ブエルタ3勝
  • マーク・カヴェンディシュ ツール32勝・ジロ15勝・ブエルタ3勝

マーク・カヴェンディシュは、グランツール50勝をあげている。まあ、今日のステージではカブはゴールすることが目標となるだろう。

今大会最長ステージを征するのは誰だろう?

 

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第7ステージ ビエルゾン~ル・クルーゾ 249.1km

第7ステージ photo letour

 

今大会最長の249.1km。これは過去21年で最長の距離。2000年にベルフォールからトロワまでの254.5kmのステージ以来の距離となる。その時の優勝はエリック・ツァベル。

Israel Start-Up Nationのリック・ツァベルの親父さんだ。

距離が長いから難易度が低いかというとそんなことはなく、獲得標高は3,000mとなる。前半100kmは平坦だが、残りは丘陵地帯を走る。

 

  1. スプリントポイント サンブナンダジー
  2. 3級山岳 コートドシャトー-チノン 3.2km・5.3%
  3. 4級山岳 グリュー=アン=グレン海岸 2.6km・4.2%
  4. 3級山岳 コート・デ・ラ・クロワ・ド・リベレーション 4.6km・5.3%
  5. 2級山岳 シニャル・ドゥション 5.7km・5.7%
  6. 4級山岳 コート・ド・ラ・グーロイ 2.4km・5.3%

 

2級山岳 シニャル・ドゥション photo letour

 

ゴール手前18kmにある2級山岳シニャル・ドゥションはツール初登場。なんと最大勾配18%という登りの頂上にボーナスタイムが設定されている。

この登りでは間違いなく、集団はバラバラとなり、逃げ切りを狙ったライダーが出てくるはず。

この2級山岳を越えても4級山岳の登りもあり、スプリンターの出番はなくなってしまう。ゴールにたどり着くのは少人数の逃げとなっているかもしれない。

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット 以下同様

第1ステージで落車して大きく遅れているクリス・フルーム。少しは良くなったのかな。

 

ヴィクトール・カンペナールツは、この長距離ステージで逃げるかな。

 

Bahrain Victoriousのイタリアチャンピオン。ソンニ・コルブレッリもこのステージでの優勝候補。果たしてゴールに残れるか?

 

プリモッシュ・ログリッチは、このステージで動いてくるのか?

 

ジュリアン・アラフィリップは、TTでは良い足がなかったけれど、この最長ステージで動いてくるだろうか? 激坂はアラフィリップの得意のはずだ。

 

今日は間違いなく動いてくるだろうイーデ・シェリング。山岳賞は守れるか。ただ、スタート前インタビューでは守る気はないと言っている。

 

第7ステージ スタートでの4賞

  • 総合 マチュー・ファンデルプール(Alpecin-Fenix)
  • ポイント賞   マーク・カヴェンディシュ(Deceuninck-Quick-Step)
  • 山岳賞 イーデ・シュリング(BORA-hansgrohe)
  • 新人賞 タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)

 

今日のステージの優勝候補の3人。タデイ・ポガチャル、ジュリアン・アラフィリップ。

マチュー・ファンデルプールが最有力だが、暑さにやや弱いマチューが残れるか。

 

アタック合戦

ファーストアタックはヴィクトール・カンペナールツ。

 

だが、すぐにカスパー・アスグリーン、トーマス・デヘントなど強力なメンバーとなったので集団が逃がしてくれない。

 

アタック合戦が続くが誰も逃げ切れない。逃げ切りのチャンスもあるステージなので誰もが逃げたいのだ。

 

カスパー・アスグリーンが57km/hという凄いペースで引いてなんとか逃げようとする。向かい風が吹いており逃げには向かない日だ。

後ろにジャスパー・フィリップセンがついている。中間スプリントを取りたいのだ。だが、カスパー・アスグリーンなので中々逃がして貰えない。

 

Alpecin-Fenixのペトル・ヴァコッチがチェーン落ち。集団のスピードが上がっているので早く追いつきたい。

 

ペトル・ヴァコッチは、少し走ってからバイク交換。

 

ワウト・ファンアールトが先頭でガンガン走るとマチュー・ファンデルプールがすぐに上がってくる。逃がす訳にはいかない。二人のタイム差は30秒だ。

 

なんと、マチュー・ファンデルプール自身も逃げたいのか前に出てくる。マチューが引くと一気に集団と差が出来た。ただ、集団は逃がしてくれるはずもない。

 

集団前方には危険な男、EF Education-Nippoのシュテファン・ビッセガーが出てきた。TT能力を使って逃げるライダーだ。

ツール・ド・スイス第4ステージでも逃げ切って勝利している。だが、この危険なメンバーも逃がして貰えない。

 

29人の逃げ

ワウト・ファンアールトがトニー・マルティンの引きから、全開で前を引く。

 

マチュー・ファンデルプールも前にきている。

 

おっと、ギャップが出来たぞ。これは決まるのか?

 

なんと、巨大な逃げが出来そうだ。集団と少し離れている。ワウト・ファンアールトにマチュー・ファンデルプールにマーク・カヴェンディシュも入っている。

 

29人が逃げに乗っている。これは決まるのか。すでに29秒開いてきた。200km以上を逃げることになるけど。

 

タデイ・ポガチャルはとり残されたので、UAEが必死で追っている。

 

マーク・カヴェンディシュも中間スプリントまでは一緒に走るだろう。すでにタイム差は2分を越えた。

 

ワウト・ファンアールトは30秒遅れなので、このまま逃げ切れば総合2位となる。最後までこの二人は残れるだろうか?

二人は少し話して、下がる時にマチューは笑っていた。このままのリードが奪えればいうことがないだろう。

 

後続は3分を越えてきた。イネオスもユンボも全く追走に手を貸さない。これは面白い展開だ。UAEは確実に今日消耗してしまうので、明日からの山岳で他チームは有利になるだろう。

 

スプリントポイント サンブナンダジー

スプリント前になって、カスパー・アスグリーンがマーク・カヴェンディシュを引く準備に入る。

 

カスパー・アスグリーンのアシストを受けたマーク・カヴェンディシュが1位通過。

 

これで20ポイントを追加。168ポイントとなり、着々とグリーンジャージ獲得に向けてポイントを重ねていく。

 

UAEはタイム差を5分以内にとどめている。

 

マーク・カヴェンディシュはスプリントポイントを通過したので仕事終了だ。ここで切れたのは、

  1. 28. Dylan van Baarle(ディラン・ファンバーレ)INEOS Grenadiers
  2. 46. Toms Skujiņš(トムス・スクインシュ)Trek-Segafredo
  3. 55. Mark Cavendish(マーク・カヴェンディシュ)Deceuninck-Quick-Step
  4. 113. Ruben Guerreiro(ルーベン・ゲレイロ)EF Education-Nippo
  5. 122. Dorian Godon(ダミアン・ゴダン)AG2R Citroën

 

あら、切れたと思っていたら、ルーベン・ゲレイロ以外は集団に復帰した。カブ頑張るなあ~。

 

逃げにはサイモン・イエーツも入っている。この中では最も山岳に強いのではないかな。

 

ディラン・ファンバーレは、氷を背中に首の後ろに乗せている。よほど厚いのだろう。しかし、落とさずに良く走れるものだ。

 

マーク・カヴェンディシュは、しっかりと先頭交代にも入ってくる。昨年までとは本当に別人のようだ。

 

トレックからは、3人乗っている。ニバリがステージを狙うだろう。残り100kmだ。

  1. 41. Vincenzo Nibali(ヴィンチェンツォ・ニバリ)
  2. 46. Toms Skujiņš(トムス・スクインシュ)
  3. 47. Jasper Stuyven(ジャスパー・ストゥイヴェン)

 

タデイ・ポガチャルのサングラスが変わっている。翼のようなデザイン。

 

Lotto Soudalからも3人逃げに乗っている。

  1.  154. Philippe Gilbert(フィリップ・ジルベール)
  2. 156. Harry Sweeny(ハーリー・スイニー)
  3. 158. Brent Van Moer(ブレント・ファンムール)

第4ステージでラスト150mで捕まったブレント・ファンムールも入っている。タイム差は6分30秒を越えている。

 

3級山岳 コートドシャトー-チノン 3.2km・5.3%

Alpecin-Fenixは、104. Xandro Meurisse(クサンドロ・ムーリッセ)が逃げに乗っており、マチュー・ファンデルプールをアシストする。

 

マテイ・モホリッチとブレント・ファンムールが激しく争う。

 

1位通過はマテイ・モホリッチで2ポイント獲得。

 

二人は下りを飛ばし始めた。少しだが引き離し始めた。だが、残り85kmで逃げだすのか?

 

集団は、UAEがタイム差を縮められないので、ユンボ・ヴィズマのトニー・マルティンが先頭で引き始める。

ただ、これは狭い道でトラブルをさけるために、一時的に前に出てきたようだ。

 

4級山岳 グリュー=アン=グレン海岸 2.6km・4.2%

やはり、登りはUAEが引く。これはチームは消耗してしまうだろう。

 

二人は結構いいペースで後続を引き離している。すでに32秒離した。

 

ステージ優勝を狙う二人は、先頭を逃がす訳にはいかないだろう。だが、タイム差は1分を越えている。

 

マテイ・モホリッチ先頭で、4級山岳を越えていく。

 

マーク・カヴェンディシュは、しっかりと4級山岳を越えている。

 

クリス・フルームは集団最後尾だ。ここで切れてはいけないだろう。

 

おっと、ニバリがしびれを切らしてアタックだ。下りの速さは断トツなのでタイム差を縮めていきたい。

 

今度は、下りでヴィクトール・カンペナールツがアタック。後ろにはジャスパー・ストゥイヴェンがついている。

 

追走のペースが上がった所で、マーク・カヴェンディシュがドロップ。仕事終了だ。

 

そろそろヴィクトール・カンペナールツは前に追いつく。

 

さあ、先頭は4人となった。これで後続が追いつくのは登りしかなくなる。

  1. 47. Jasper Stuyven(ジャスパー・ストゥイヴェン)Trek-Segafredo
  2. 158. Brent Van Moer(ブレント・ファンムール)Lotto Soudal
  3. 165. Matej Mohorič(マテイ・モホリッチ)Bahrain Victorious
  4. 194. Victor Campenaerts(ヴィクトール・カンペナールツ)Team Qhubeka NextHash

 

なんと、後続はワウト・ファンアールトとマチュー・ファンデルプールが交代で回している。これでは追いつかない。ロットが先頭交代を邪魔している。

 

3級山岳 コート・デ・ラ・クロワ・ド・リベレーション 4.6km・5.3%

4人は順調にタイム差を広げていく。問題は登りだろう。マテイ・モホリッチは4分59秒遅れなので、逃げ切れれば総合でも大きく順位を上げそうだ。

 

先頭からヴィクトール・カンペナールツが切れてしまう。登りなので仕方ない。

 

マイク・テウニッセンがワウト・ファンアールトのために登りを引く。肘のケガは大丈夫なのだろうか?

 

ここで、パトリック・コンラットがアタック。登りのペースを上げていく。

 

ヴィンチェンツォ・ニバリもペースを上げる。タイム差が縮まってきた。

 

3級山岳も、マテイ・モホリッチが先頭通過だ。

 

後続も、カスパー・アスグリーンを先頭に3級山岳をこえる。あと2つ山岳ポイントを越えればゴールだ。

 

2級山岳 シニャル・ドゥション 5.7km・5.7%

残り23kmでタイム差は1分30秒ある。この2級山岳を越えれば3人の逃げ切りもありそうだ。

 

クサンドロ・ムーリッセが引くが追いつきそうにない。

 

ここでパトリック・コンラットがアタックをかける。

 

登りで次々とアタックがかかる。AG2Rのダミアン・ゴダンがアタック。

 

ついに、先頭はマテイ・モホリッチが激坂で抜け出す。

 

いよいよ逃げ切りに抜けて最後の仕上げとなる。

 

後続もバラバラになってきた。サイモン・イエーツが苦しそうだ。

 

マテイ・モホリッチがトップで2級山岳を通過。これで山岳賞トップにたった。

 

パトリック・コンラットは4位で通過。

 

後続のメイン集団からTotal Energiesのピエール・ラトゥールがアタック。現在総合6位だ。

 

なんと、プリモッシュ・ログリッチが遅れてしまう。誰もアシストがいないぞ。これはどうした。

 

ピエール・ラトゥールが捕まった所で、今度は、リチャル・カラパスが攻撃に出る。

 

リチャル・カラパスは集団をちぎって走り続ける。総合でのジャンプアップを狙ったアタックだ。

 

マテイ・モホリッチは残り11.5kmで1分10秒のタイム差をつけている。これは逃げ切り確実だ。

 

117. Neilson Powless(ニールソン・ポーレス)が落車。草むらから上がってくる。ケガがなくて良かった。

 

4級山岳 コート・ド・ラ・グーロイ 2.4km・5.3%

カラパスは、下りをぶっ飛ばしている。

 

逃げていたブレント・ファンムール(Lotto Soudal)が後続に捕まる。

 

ワウト・ファンアールトがアタック!

 

これはマイヨ・ジョーヌをかけた戦いだ。マチュー・ファンデルプールは絶対に切れてはいけない。

 

マチュー・ファンデルプールは、先頭交代している。途中二人で話しており前に追いつこうということになったようだ。30秒差あるが追いつくのか?

 

3位グループは、5人。

 

なんと、リチャル・カラパスに援軍が。逃げていたディラン・ファンバーレが前待ちしていて、カラパスを猛烈にアシスト。

カラパスは24秒集団からリードしている。

 

マテイ・モホリッチの優勝は間違いない。残り2kmだ。

 

マテイ・モホリッチは逃げ切り勝利だ~。総合順位は29位から4位にジャンプアップ。最終アベレージは45.521km/hと超高速のステージを征した。

マテイ・モホリッチはスロベニア選手権優勝に続いて、今シーズン2勝目だ。

 

2位には、ジャスパー・ストゥイヴェンが入った。登りで遅れたのは仕方がない。

 

3位はマグナス・コルトニールセン。なんとマチュー・ファンデルプールとワウト・ファンアールトは30秒のタイム差を二人で埋めて3位グループに追いついた。

マチュー・ファンデルプールは、タデイ・ポガチャルに大きなタイム差をつけてマイヨ・ジョーヌを守ることになった。

だが、マチュー・ファンデルプールの欲しかったのはステージ優勝だ。これだけのタイム差を貰っても、疲れで明日は走れないだろう。

 

あ~、リチャル・カラパスはゴール手前で捕まってしまった。総合勢は5分15秒遅れで帰ってきた。これは大きく総合が動いてしまう。

 

なんとプリモッシュ・ログリッチは9分3秒遅れで帰ってきた。落車の影響は大きくプリモッシュ・ログリッチの総合の夢はなくなってしまった。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第7ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Pnt Time
1
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 120 100 5:28:20
2
 STUYVEN Jasper
Trek – Segafredo 50 70 1:20
3
 CORT Magnus
EF Education – Nippo 25 50 1:40
4
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix 15 40 ,,
5
 ASGREEN Kasper
Deceuninck – Quick Step 5 32 ,,
6
 BONNAMOUR Franck
B&B Hotels p/b KTM   26 ,,
7
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe   22 ,,
8
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma   18 ,,
9
 VAN MOER Brent
Lotto Soudal   14 1:44
10
 GODON Dorian
AG2R Citroën Team   10 2:45

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Time
1 1
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix 25 25:39:17
2 3 ▲1
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma   0:30
3 11 ▲8
 ASGREEN Kasper
Deceuninck – Quick Step   1:49
4 33 ▲29
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious   3:01
5 2 ▼3
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates   3:43
6 19 ▲13
 NIBALI Vincenzo
Trek – Segafredo   4:12
7 4 ▼3
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step   4:23
8 5 ▼3
 LUTSENKO Alexey
Astana – Premier Tech   4:56
9 6 ▼3
 LATOUR Pierre
Team TotalEnergies   5:03
10 7 ▼3
 URÁN Rigoberto
EF Education – Nippo   5:04

Team Jumbo-Vismaは、どうするのだろう。プリモッシュ・ログリッチとヨナス・ヴィンゲゴーが総合タイムを大きく落としたのでワウト・ファンアールトが総合を狙うことになるのか?

ヴィンチェンツォ・ニバリは、逃げたことで総合順位を大きく上げることに成功。タデイ・ポガチャルは、許容範囲内のタイム差と考えているのかな。だが、チームの力を失うステージが今後に与える影響は大きいだろう。

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 CAVENDISH Mark
Deceuninck – Quick Step 168
2 6 ▲4
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix 103
3 2 ▼1
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix 102
4 3 ▼1
 BOUHANNI Nacer
Team Arkéa Samsic 99
5 4 ▼1
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange 96
6 5 ▼1
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step 84
7 7
 SAGAN Peter
BORA – hansgrohe 72
8 8
 COLBRELLI Sonny
Bahrain – Victorious 66
9 9
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 64
10 10
 MERLIER Tim
Alpecin-Fenix 62

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1  
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 11
2 1 ▼1
 SCHELLING Ide
BORA – hansgrohe 5
3 2 ▼1
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix 4
4  
 STUYVEN Jasper
Trek – Segafredo 4
5 3 ▼2
 PEREZ Anthony
Cofidis, Solutions Crédits 3
6  
 VAN MOER Brent
Lotto Soudal 3
7 4 ▼3
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step 2
8 5 ▼3
 THEUNS Edward
Trek – Segafredo 2
9 6 ▼3
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 2
10 7 ▼3
 WALLAYS Jelle
Cofidis, Solutions Crédits 1

ヤングライダー賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 25:43:00
2 2
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma 1:35
3 3
 GAUDU David
Groupama – FDJ 2:27
4 4
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo 2:58
5 5
 HAMILTON Lucas
Team BikeExchange 3:51
6 6
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 5:14
7 8 ▲1
 POWLESS Neilson
EF Education – Nippo 10:51
8 15 ▲7
 VAN MOER Brent
Lotto Soudal 12:11
9 9
 DONOVAN Mark
Team DSM 12:46
10 14 ▲4
 GODON Dorian
AG2R Citroën Team 13:09

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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