2020世界選手権は予定通り、9月20日からスイスで開催されることになった。中東で開催かとか言われていたが、クリアー出来そうだ。
組織委員会は、スイス連邦政府の健康対策と規制に基づいて、イベントがエーグルマルティニー(Aigle-Martigny)で開催されることは明らかであることを発表した。
9月20日から予定通り
🎙️@gregorydevaud & @AlexDebons OC Co-Presidents, in press conference with @SwissCycling: “We have not stopped working on the organisation of #AigleMartigny2020. Today, we are continuing to prepare for our event.”
📸With @nicolasvoide & @hungerpatrick1 pic.twitter.com/cp1mzHMef4— Aigle-Martigny 2020 (@aiglemartigny20) June 26, 2020
組織委員会は2020年スイス全国選手権が8月22日に世界サーキットで開催されることを発表し、イベントを「適切なリハーサル」として説明した。
スイス連邦評議会によって実施された健康状態と制限を調査した後、UCI、ヴォー州とヴァレー州、およびエーグルとマルティニーの自治体と協議し、組織委員会はワールドカップの組織を続けることを決定した。
と語っている。
まずは、8月22日スイス全国選手権でテストリハーサルだ。
9月20日にタイムトライヤルから開始
Courses en ligne / Road Races
Hommes Elite / Men Elite🚩 Aigle
🏁 Martigny
🚴♀️ 244 Km
📈 4 384 metres pic.twitter.com/26abQL3PHf— Aigle-Martigny 2020 (@aiglemartigny20) September 25, 2019
予定通り開催となれば、9月20日は男子エリートタイムトライヤルとなる。ただ、この日は、ツール・ド・フランスの最終日と重なっている。
昨年の覇者、ローハン・デニス、2位のレムコ、3位のフィリッポ・ガンナはツールには出場しないので問題ない。
ただ、その他の本気で狙うライダーはツールに出ていたら調整出来ないことになる。
8月22日にはスイス選手権が同じ周回コースで開催される。この時には1000人以下でないといけない。
ここ数週間でスイス政府がいくつかの施策を緩和しており、コンタクトリサーチが保証されていれば、1,000人までのイベントは許可される。
そして、コロナウイルスが再燃しなければ、9月以降は1,000人以上の観客を集めたミーティングが許可される。ただし、スタート・ゴールゾーンのファンのアクセスには制限があるけれども。
とりあえず、少し前進した感じだ。あとは第2破が襲ってこないことが条件となりそうだ。
ロードのコースはベルナル向きだが、果たしてツール終了後、1週間で出場するかな?
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