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ジロ・デ・イタリア第14ステージ ゾンコランの観戦有料チケット1,000枚が販売される 売れ行きは?

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PexelsのTorsten Dettlaffによる写真
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ジロ・デ・イタリア第14ステージの最後の登りゾンコラン。

最大勾配27%の超劇坂がゴール前に待ち受けており、間違いなく集団はバラバラになる。ジロ・デ・イタリアの総合の行方を決める大きなステージになる。

この激闘を沿道でみたいのはファンならば誰もが同じ思いのはず。イタリアの山岳での応援は熱狂というよりは狂っているほどの熱いものだ。

だが、観客には人数制限があるので皆が見れる訳ではない。

 

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こちらは第12ステージの登りの様子

 

ゾンコランのステージは土曜日に行われるが、最後の登り部分で観客が許可されている人数は1,000人まで。

主催者のRCSはチケットを10ユーロで売り出した。これには山へのアクセスだけでなく、人々を上下に移動させるケーブルカーのチケット代も含まれている。

サイクリングの観客がレースをライブ観戦してもお金を払うことはめったにない。

シクロクロスだと、入場料や VIP席などは有料だけど、ロードレースでは聞いたことがない。

しかし、10ユーロのチケットは、わずか12分で完売したそうだ。どれだけイタリアのファンがこのゾンコランでの登りを楽しみにしているのかが良くわかる。

第12ステージでも、登りには沢山の観客がいたけれども、あまりマスクを着用している人はみかけなかった。

イタリアでのワクチン接種率は5月19日で33%。外出制限も緩和され、海外からの旅行者もワクチン接種していたら受け入れている。感染者数も減っており、ワクチンの効果も出ているのだろう。

はやく通常のレース風景に戻って貰いたいものだ。

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