ロードバイクの情報を発信しています!

Gazprom – RusVeloで職を失った二コラ・コンチがAlpecin-Fenixに

海外情報
Photo credit: joménager on VisualHunt
この記事は約3分で読めます。

Gazprom – RusVeloの活動停止により職を失っていた二コラ・コンチがAlpecin-Fenixの開発チームに移籍した。

二コラ・コンチは、2018年からTrek-Segafredoで2021年まで走っていた。Gazprom – RusVeloで職を失ったライダーの復職第1号だ。

 

スポンサーリンク

Alpecin-Fenix Development Teamに2023まで所属

 

Alpecin-Fenix Development Teamに所属するが、普通にUCIレースにも出れる。

二コラ・コンチは、6月14日に登録されて、さっそく6月15日のツアー・オブ・スロベニアに出場。

なんとなんと、チームトップの6位でゴールした。これは、来シーズンにはプロチームに昇格するのでは。

 

 

ツアー・オブ・スロベニアでは、ティム・メルリエのスプリントのアシストもあるけど、総合でも上位を狙っていけるのでは。

4月のジロ・デ・シチリアでも第2ステージと第4ステージで7位。総合でも6位となっている。

Trek-Segafredoではアシストに徹していたが、活躍を求めて、新天地Gazprom – RusVeloに移籍したのがあだとなった形だ。

まだ、プロでの勝利はないが、25歳なのでこれからだ。シーズン途中で、チームが見つかるのは本当に運がいい。

当然、二コラ・コンチの実力があるからこそなのだけど。他のGazprom – RusVeloを追われたイタリア選手の所属先も見つかると良いですね。

Alpecin-Fenix Development Teamへのシーズン途中での所属は、ジェイソン・オズボーンに続いて二人目となる。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました