日本の第一人者、新城幸也はさいたまクリテリウムがBahrain Victoriousのジャージを着用しての最後のレースだった。
ラスト2周からプリモッシュ・ログリッチ、ロマン・バルデと抜け出して、プリモッシュ・ログリッチをアシストするような動きを見せて送り出し。
最後はビニヤム・ギルマイから2秒遅れの9位でゴールしている。
さらに1年
新城選手も『—』@avantgardey_ @YukiyaArashiro
『SPECIAL ACT supported by J:COM』#さいたまクリテリウム #jspocycle pic.twitter.com/ULsTJJgzp6— ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム【2024年11月2日(土)開催】 (@saitamacrite) November 2, 2024
ワールドツアーチームでは2番目に古株の40歳。だが、もう1年プロライダーとして活動を続ける覚悟だ。
マルカとのインタビューで以下のように答えている。
少なくともあと1年はプロトンで活動を続けたいと考えている。手遅れかもしれないが、スペインのチームを含む複数のチームと交渉を行っている。
メジャー大会には出場できませんでしたが、第10回さいたまクリテリウム10年連続で出場しましたね。
ここ10年もここにいられるのは幸運だ。実際のところ、私は母国であまり走ったことがなかったので、ここで走るのはいつも良いニュースだ。
目的の一つだったオリンピックには出場できた。
Bahrain Victoriousは全体として、計画通りに何も進まなかった非常に残念なシーズンを送った。チームで印象に残ったライダーは?
チームは、ポイントを獲得できるリーダーを必要としている。この8シーズンでは、ペッリョ・ビルバオと多くの時間を過ごすことができた。
彼は私が知っている中で最もプロのサイクリストの一人で、休日には午前6時からトレーニングに出かける。そして、元チームメイトのミケル・ランダ。彼も大きな印象を残したスペイン人ライダーだ。
スペインのチームを選ぶ理由は?
スペインは日本のようではない。なぜなら、あらゆる年齢の才能がある。
ファンの熱狂的な情熱にもかかわらず、日本は依然として重要な勝利を目指して戦うことが非常に難しいと感じている。 ここではやるべきことがまだたくさんある。
新城幸也がスペインのチームと契約できるのかは未定。かなりのチームが来シーズンの契約を完了しかかっており、ここから契約を勝ち取るのは至難の業だ。
スペインのプロチームは4チームあるが、契約できればブエルタで新城幸也の姿が見られるかもしれない。
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