昨年のジロ・デ・イタリアに続いて新城幸也が2年連続でジロに登場だ!
グランドツアーで幸也の姿が見られるのは日本のファンにとっても嬉しいニュース。
Bahrain – Victoriousは、ミケル・ランダをエースとしてジロを戦う。今回のメンバーを見てみよう。
4回目のジロ出場
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今回のジロに向かうBahrain – Victoriousのメンバーは
新城幸也のジロ出場は4回目だ。2010年の第5ステージでは3人の逃げで3位に入る日本のロードレースの歴史でジロ最高位の成績をおさめている。
今シーズンもアシストとして既に、21レースに参戦。厳しい山岳では残れていないが、中級山岳ではエースをアシストする姿が何度も見られている。
今回のエースはミケル・ランダだが、ツアー・オブ・アルプスで2位となったペリョ・ビルバオが第2エースとなるだろう。
2020ツール・ド・フランスで総合4位となったミケル・ランダをアシストしながらも総合10位となったダミアーノ・カルーゾもいる。
ダミアーノ・カルーゾは、UAEツアー総合7位に、ツール・ド・ロマンディでも総合9位に入っている。山岳でもアシスト陣は強力だ。あとは、ミケル・ランダのアタックを待つばかりとなる。
最終ステージが29.4kmの個人タイムトライヤルなので、出来るだけ山岳でリードしていないと総合上位にいても逆転されてしまう。
ランダのアタックに期待しよう。
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