ワウト・ファンアールトのレーススケジュールでは、ストラーデビアンケとミラノ~サンレモは走らないことが分かっている。
かなり忙しいスケジュールだが、2024年シーズンはケガに泣かされたシーズンだったことを考えると無事に過ごしたいのは間違いない。
ワウト・ファンアールトは、2024年はソファに座りすぎたと言っている。
2025年は忙しい
この投稿をInstagramで見る
Instagramの2枚目には膝の治療でマシンが使われている。今でも、痛むのだろうか。2024 ブエルタ・ア・エスパーニャの落車で受けたケガは、あまりにも深い傷だ。
2024年は落車の多いシーズンでしたが、2025年はどうしたい?
ロンドで落車してしまい、ルーベでは期間が短かったので、逃してしまった。今度こそ、ジロを走りたい。平坦ではなさそうだ。 挑戦的なスタートになるだろう。
体調が良ければ、自分に合っているはずだ。ジロの最初のステージのコースは僕をハッピーにしてくれる。
2025年に10勝を挙げるか、それともロンド・ファン・フラーンデレンか、パリ~ルーベのどちらかで1勝を挙げるとしたら?
とにかく2025年のためにロンドとパリ~ルーベを目指すよ。何度も彼らに近づいてきた。昨年と同じアプローチをもう一度やってみたいというのが私の要望で、その時は論理的な選択だった。
つまり、ヘント〜ウェヴェルヘムもアムステルゴールドレースもなく、ロンド・ファン・フラーンデレンに出場するというですね。 このレースでジロデビューも逃してしまいましたが。
今年はそのレースを発見するのを楽しみにしている。 サイモン・イェーツやオラフ・クーイを含む野心あふれるチームと一緒に行くんだ。 ジロではある種の自由もある。
ジロのあとは姿を消し、高地でのツール・ド・フランスに備える予定ですか?
ツールのコースを見て、とても驚いたよ。 北のスタートで平坦なステージが多いと思っていたけれど、パンチャーやアタッカーにはチャンスが多いね。
ステージ優勝のチャンスがある。 チームに貢献するためには、それが邪魔にならないことはすでに証明している。
シーズン終盤を見据えると、ルワンダで開催される世界選手権もありますが?
ベルギー代表監督は、自分に信頼を寄せてくれていると感じているが、計画を立てるためにツールを待っているところだ。
アフリカでの最初のワールドカップは、僕を輝かせるのに十分だ。 だからそこに行きたいんだ。 しかし、コースも見てみたが、とてもタフだ。 世界タイトルを狙える最大のチャンスではないことは確かだ。
自身のレーススケジュール同様、非常にタフな世界選手権となりますか?
確かに忙しい1年になるだろう。 でも、2024年は、もう十分にソファに座っている。
30歳となったワウト・ファンアールトにはソファに座っている時間などない。今年はケガなく、走り続けるシーズンを目指している。ジロやツールでもステージ優勝が見れそうだ。
走りさえすれば結果はついてくるのは間違いない。
コメント