ロードバイクの情報を発信しています!

ソファで十分な時間を過ごしたワウト・ファンアールト

海外情報
Image by Fran • @mallorcadogphotography from Pixabay
この記事は約4分で読めます。

ワウト・ファンアールトのレーススケジュールでは、ストラーデビアンケとミラノ~サンレモは走らないことが分かっている。

 

かなり忙しいスケジュールだが、2024年シーズンはケガに泣かされたシーズンだったことを考えると無事に過ごしたいのは間違いない。

ワウト・ファンアールトは、2024年はソファに座りすぎたと言っている。

 

スポンサーリンク

2025年は忙しい

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Wout van Aert(@woutvanaert)がシェアした投稿

 

Instagramの2枚目には膝の治療でマシンが使われている。今でも、痛むのだろうか。2024 ブエルタ・ア・エスパーニャの落車で受けたケガは、あまりにも深い傷だ。

 

2024年は落車の多いシーズンでしたが、2025年はどうしたい?

ロンドで落車してしまい、ルーベでは期間が短かったので、逃してしまった。今度こそ、ジロを走りたい。平坦ではなさそうだ。 挑戦的なスタートになるだろう。

体調が良ければ、自分に合っているはずだ。ジロの最初のステージのコースは僕をハッピーにしてくれる。

 

2025年に10勝を挙げるか、それともロンド・ファン・フラーンデレンか、パリ~ルーベのどちらかで1勝を挙げるとしたら?

とにかく2025年のためにロンドとパリ~ルーベを目指すよ。何度も彼らに近づいてきた。昨年と同じアプローチをもう一度やってみたいというのが私の要望で、その時は論理的な選択だった。

 

つまり、ヘント〜ウェヴェルヘムもアムステルゴールドレースもなく、ロンド・ファン・フラーンデレンに出場するというですね。 このレースでジロデビューも逃してしまいましたが。

今年はそのレースを発見するのを楽しみにしている。 サイモン・イェーツやオラフ・クーイを含む野心あふれるチームと一緒に行くんだ。 ジロではある種の自由もある。

 

ジロのあとは姿を消し、高地でのツール・ド・フランスに備える予定ですか?

ツールのコースを見て、とても驚いたよ。 北のスタートで平坦なステージが多いと思っていたけれど、パンチャーやアタッカーにはチャンスが多いね。

ステージ優勝のチャンスがある。 チームに貢献するためには、それが邪魔にならないことはすでに証明している。

 

シーズン終盤を見据えると、ルワンダで開催される世界選手権もありますが?

ベルギー代表監督は、自分に信頼を寄せてくれていると感じているが、計画を立てるためにツールを待っているところだ。

アフリカでの最初のワールドカップは、僕を輝かせるのに十分だ。 だからそこに行きたいんだ。 しかし、コースも見てみたが、とてもタフだ。 世界タイトルを狙える最大のチャンスではないことは確かだ。

 

自身のレーススケジュール同様、非常にタフな世界選手権となりますか?

確かに忙しい1年になるだろう。 でも、2024年は、もう十分にソファに座っている。

 

30歳となったワウト・ファンアールトにはソファに座っている時間などない。今年はケガなく、走り続けるシーズンを目指している。ジロやツールでもステージ優勝が見れそうだ。

走りさえすれば結果はついてくるのは間違いない。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました