マチュー・ファンデルプールとAlpecin-Deceuninckのメンバーは、タイヤの使用ブランドがVittoriaからPirelliに変更となる。
これは大きい。開発チーム、さらにシクロクロスチームも使うとなれば宣伝効果はバッチリだ。
4年間の契約
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Alpecin-DeceuninckはPirelliと4年間の契約を結んでいる。
Alpecin-Deceuninckは、ロードレースではP Zero Race TLR RSと、より汎用性の高いP Zero Race TLRの2種類のタイヤを選択する。
グラベルレースではCinturatoタイヤが使用され、MTBレースではScorpion XC-bandenタイヤが使用される。
Pirelliは、おそらく一般の人々にはF1とのつながりで最もよく知られているが、すでに他の2つのサイクリングチームとも仕事をしている。Lidl – TrekとBurgos-BHだ。
マチュー・ファンデルプールが、今後Pirelliでシクロクロスを走るのかは確認できていない。だが、マチュー・ファンデルプールは、練習走行でピレリタイヤをテストしており、非常に熱心だ。
マチュー・ファンデルプールのコメント
このタイヤは本当に気に入っている。 すでにここスペインで少しテストしたんだけど、グリップがすごくいいんだ。
特に午前中に滑りやすい道路では優れたグリップ力を発揮してくれ、いつもバイクをコントロールできている感じがする。
ジロ・デ・イタリアへの出場は?
Ifølge Cyclingnews kan vi forvente at se Mathieu van der Poel på de italienske landeveje til maj. #Feltetdk https://t.co/4DGNUmmyr2
— Feltet.dk (@Feltetdk) January 14, 2025
ジロ・デ・イタリアの主催者は、2025 ジロ・デ・イタリアにビックネームを呼ぶことに尽力している。
すでにRed Bull – BORA – hansgroheのプリモッシュ・ログリッチは出場となっているが、レムコ・エヴェネプールはケガで出れない。
さらに、ヨナス・ヴィンゲゴーはツールとブエルタのダブルにチャレンジとなりジロ出場はない。
そして、ディフェンディングチャンピオンのタデイ・ポガチャルもツール・ド・フランス優先でジロには出ない。
情報では、マチュー・ファンデルプールに打診していると。マチューは、2022 ジロ・デ・イタリア第1ステージで勝利。
第2ステージでは、サイモン・イェーツと2秒差の2位。トム・デュムランと3秒差でゴールしている。
結局、マチュー・ファンデルプールは3日間マリアローザを着用した。この後も5回も長い逃げにのり存在感を示した。
主催者としては、マチュー・ファンデルプールが出場すれば注目度もあがるので是非出てほしい選手の一人だ。
マチューは、ツール・ド・フランスでは活躍の場がなく、今年はマウンテンバイクの世界選手権にチャレンジしたいという希望も持っているので、ジロに出る可能性がないわけではない。
ただ、すでに予定では、ロンド・ファン・フラーンデレン、パリ~ルーベ、ツール・ド・フランスがレーススケジュールで出ている。
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