ロードバイクの情報を発信しています!

マチュー・ファンデルプールは2025 ブエルタ・ア・エスパーニャを目指すかも

海外情報
MakaluによるPixabayからの画像
この記事は約4分で読めます。

マチュー・ファンデルプールはスペインに滞在しており、週末はアレハンドロ・バルベルデやパブロ・カスティーリョも参加したラ・シンヌ・クリテリウムに出場した。

 

この時に、広範なインタビューに答えている。以前にも紹介したが、さらに追加で来年のブエルタについての情報もお知らせ。

 

スポンサーリンク

ブエルタに出場したい理由とは?

 

この冬、シクロクロスに出場するかどうか、出場するとしたらどのレースに出場するかはまだ決まっていないようですが、来シーズンのプランについてお聞かせください。

大きな目標のひとつは、私の優勝者リストにもうひとつモニュメントを加えること。(現在ロンド・ファン・フラーンデレン3回、パリ~ルーベ2回、ミラノ~サンレモ1回の計6回)。

 

冬はいつも、スペインに滞在してますが、29歳でブエルタに出場したことがない。ブエルタ出場はいつになるだろう?

実は、今年(2024年)は真剣に検討していたんだ。だが、残りのシーズンの目標を考えると難しかった。だが、来年(2025年)にはここで見られるかもしれない。

 

スペインの自転車競技をどう思いますか?

非常に強いライダーが出てきているし、ここにも、パブロ・カスティーリョのように、見事なブエルタを走ったライダーがいる。

 

そしてグラベル・ワールドカップは、すでにシクロクロス、ロードレースで獲得したタイトルのリストに加えられましたね。

異なる種目に参加するのは大好きだし、3つの異なる種目で世界チャンピオンになるのは素晴らしいことだ。

マウンテンバイク(2019ヨーロッパチャンピオン)が恋しいよ。 マウンテンバイクはずっと前から持っていた目標だし、次のプランのひとつになると思う。

 

今シーズンを振り返ってみていかがでしたか?

自分では9点。 それ以外のことを達成するのは難しかったし、できることはすべてやった。 その結果にはとても満足している。

 

マチュー・ファンデルプールは、2024 ツール・ド・フランスは正直言って面白くなかったと言っている。

ブエルタに参加したい理由のひとつは、ツール・ド・フランスでマチュー・ファンデルプールの役割がスプリントでジャスパー・フィリプセンのリードアウトに指定されているからだろう。

これでは、自分のチャンスはない。しかも、2024 ツール・ド・フランスでは、ワンデーレーサーに適したステージはなかった。

 

ブエルタ・ア・エスパーニャでは、スプリンター、クラシックのスペシャリスト、逃げのライダーにも、より適切なステージと控えめなスタートリストとなることが多い。

マチュー・ファンデルプール自身のチャンスを享受できるはずだ。ブエルタ・ア・エスパーニャ出場は確定していない。だが、断言できるのは、2025年にキャリア7度目のモニュメントを目指すことが主な目標のひとつであるということだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました