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小さな巨人ドメニコ・ポッツォヴィーヴォがイル・ロンバルディアで最後のレースを終えた

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Photo credit: joménager on VisualHunt
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ラストダンスだった。

VF Group – Bardiani CSF – Faizanèのドメニコ・ポッツォヴィーヴォが現役最後のレースとして走ったのがイル・ロンバルディアだった。

 

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小さな巨人 ポケットクライマー

 

ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、2005年にセラミカ・パナリア・ナビガレとプロ契約を結び、長いキャリアをスタートさせた。

このチームは、現在のVF Group – Bardiani CSF – Faizanèとなっている。つまり、最初のチームで長いキャリアを終えている。

ポッツォヴィーヴォは2012年までCeramica Panaria – Navigareに滞在。

  • Ceramica Panaria – Navigare (2005-2012)
  • AG2R La Mondiale(2013-2017)
  • Bahrain Merida(2018-2019)
  • NTT Pro Cycling(2020)
  • QhubekaNextHash(2021)
  • Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux(2022)
  • Israel – Premier Tech(2023)

とチームを渡り歩いている。

2018年にジロ・デ・イタリア総合5位、ダブルツールとして走ったツール・ド・フランスでは総合18位に。ジロ・デ・イタリアでは何度もトップ10入りしている。

ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、ケガや不運の多いライダーだ。

 

2022ジロ・デ・イタリアでは、39歳で総合8位。十分にチームのエースとして走れる力を持っている。

だけど、2023年はジロ・デ・イタリアをリタイヤ、さらにブエルタでは第1ステージでリタイヤとついていなかった。

2024年最後にVF Group – Bardiani CSF – Faizanèでレース活動を終了した。イル・ロンバルディアでは、最後のゴールでファンとハイタッチしながら終わっている。

 

ドメニコ・ポッツォヴィーヴォのコメント

サイクリングは私に多くを与えてくれたが、今は他のことに、特に12月に生まれる息子/娘に専念する時です。この20年間私をサポートしてくれたチーム、家族、ファンの皆さんに心から感謝します。

 

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