ラストダンスだった。
VF Group – Bardiani CSF – Faizanèのドメニコ・ポッツォヴィーヴォが現役最後のレースとして走ったのがイル・ロンバルディアだった。
小さな巨人 ポケットクライマー
Domenico Pozzovivo ended today his 20-year old professional career. It will be weird to not see again his frog pedalling style in the peloton. Ciao, Domenico! 👋#iLombardia pic.twitter.com/vbXpVIlTEN
— Mihai Simion (@faustocoppi60) October 12, 2024
ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、2005年にセラミカ・パナリア・ナビガレとプロ契約を結び、長いキャリアをスタートさせた。
このチームは、現在のVF Group – Bardiani CSF – Faizanèとなっている。つまり、最初のチームで長いキャリアを終えている。
ポッツォヴィーヴォは2012年までCeramica Panaria – Navigareに滞在。
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Ceramica Panaria – Navigare (2005-2012)
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AG2R La Mondiale(2013-2017)
- Bahrain Merida(2018-2019)
- NTT Pro Cycling(2020)
- QhubekaNextHash(2021)
- Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux(2022)
- Israel – Premier Tech(2023)
とチームを渡り歩いている。
2018年にジロ・デ・イタリア総合5位、ダブルツールとして走ったツール・ド・フランスでは総合18位に。ジロ・デ・イタリアでは何度もトップ10入りしている。
ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、ケガや不運の多いライダーだ。
2022ジロ・デ・イタリアでは、39歳で総合8位。十分にチームのエースとして走れる力を持っている。
だけど、2023年はジロ・デ・イタリアをリタイヤ、さらにブエルタでは第1ステージでリタイヤとついていなかった。
2024年最後にVF Group – Bardiani CSF – Faizanèでレース活動を終了した。イル・ロンバルディアでは、最後のゴールでファンとハイタッチしながら終わっている。
ドメニコ・ポッツォヴィーヴォのコメント
サイクリングは私に多くを与えてくれたが、今は他のことに、特に12月に生まれる息子/娘に専念する時です。この20年間私をサポートしてくれたチーム、家族、ファンの皆さんに心から感謝します。
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