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マチュー・ファンデルプールはラリーカーと勝負 来年のツール・ド・フランスは出ないかも

海外情報
Giuseppe PalozziによるPixabayからの画像
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マチュー・ファンデルプールは、スペインでオフトレーニングをしているが、アリカンテの町ラ ヌシアで行われたクリテリウムに参加している。

この中で、ラリーカーとハンディキャップレースも行っている。

 

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シトロエンC4ラリーカーと勝負

 

マチュー・ファンデルプールは、世界ラリーチャンピオンであるセバスチャン・ローブと対戦。

ラリーカーは、ハンディとして追加で周回。まあ、なんとかマチュー・ファンデルプールが勝っている。

ラリーカーとの勝負はアレハンドロ・バルベルデも行っている。

イベントには、レジェンド対決としてアレハンドロ・バルベルデ、クラウディオ・キャプッチ、ジャンニ・ブーニョなども出場。

色々なレースがあって、とても面白そう。

 

 

最後のエリミネーションクリテリウムでは、マチュー・ファンデルプールが今年引退したルイス・マテを破って勝利している。

 

2025ツール・ド・フランスはパスかも

 

マチュー・ファンデルプールは、スペインでのクリテリウム前にインタビューに答えている。

今シーズンは、E3サクソクラシック、ロンド・ファン・フラーンデレン、パリ~ルーベ、グラベル世界王者のタイトル獲得と大成功でしたね。

いや~、ツール・ド・フランスだけは…個人的には成功ではなかった。 ツールの間、幸せではなかったというのは大げさかもしれないが、本当に楽しい時間ではなかった。

2021年のツールデビューでは、すぐにイエロージャージを手にした。 今年は自分のベストレベルに達するのに苦労した。 僕はワンデーレースの方が得意だし、そこに集中しているんだ。

 

来年のツール・ド・フランスには出場しますか?

それはまだわからない。 来年の夏は、マウンテンバイクを再開するにはいい時期かもしれない。 それはまだ大きな目標だよ。

 

タデイ・ポガチャルとは、仲が良いみたいですが、レースでは印象的な対決を繰り広げてますね。

ロンド・ファン・フラーンデレンでタデジと2度対戦し、常に先頭でレースをした。 彼はタフなライバルだけど、そこが気に入っている。彼はレースで極端なことをする。だけど、僕はそれが好きなんだ。

 

タデイ・ポガチャル今年、25勝をあげ、ストラーデ・ビアンケ、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ワールドカップ、そしてイル・ロンバルディアを1年で制し、サイクリングの歴史に名を刻んだ。

彼は2025年シーズンも、そのレベルを維持できると思いますか?

来シーズン、彼がさらにレベルアップすることは望んでいない(笑)。 彼はこのスポーツの歴史の中で最も印象的なシーズンを過ごした。 ポガチャルとは将来、パリ〜ルーベで優勝を争うだろう。

それは間違いない。 ツール・ド・フランスの石畳ステージで、彼はすでに石畳でも超強力であることを証明している。

 

タデイ・ポガチャルも、モニュメント完全制覇にむけてパリ~ルーベも出場してくるのは間違いない。ただ、それが来シーズンなのかはわからない。二人が対戦する時、どんなドラマとなるだろうか。

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