チームのツール前の高地トレーニングに参加しなかったワウト・ファンアールト。
Team Visma | Lease a Bikeは、ワウト・ファンアールトが、2026年のツール・ド・フランスに出場しないことを発表した。
ツール・ド・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ前のトレーニング中に落車して負った肘の傷から予想外の痛みが発生し、レースを途中棄権した。
その後、一時は病院に入院して経過観察を受けるほどの深刻な事態となっていた。
健康と回復を最優先としたツール・ド・フランス欠場の決定
Wout van Aert will not take part in the upcoming Tour de France. The Belgian is still dealing with the effects of an elbow injury and has not recovered in time to start the Tour de France at the required level.
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— Team Visma | Lease a Bike (@vismaleaseabike) June 17, 2026
傷口の感染が確認された後、Team Visma | Lease a Bikeのワウト・ファンアールトは今週ベルギーの病院で再び傷口の洗浄処置を受け、一晩入院して経過観察を受けた。
医療スタッフおよびチームのパフォーマンスコーチとの協議の結果、ツール・ド・フランスに向けてトップフォームに到達することは不可能であると結論づけられ、健康と完全な回復を最優先にすることが決定された。
今回の欠場について、本人は以下のように語っている。
「もちろん、大きな失望を感じている。ツール・ド・フランスは毎年私にとって最大の目標の一つだ。残念ながら、トレーニング中の落車によって計画が狂い、肘の怪我が悪化してまだ十分に治癒していない。
今の時点ではトップフォームでツールをスタートすることは不可能だとチームと結論づけた。今は完全に回復することに集中し、シーズン後半に最高のレベルで戻ってこられるようにする。」
チームのスポーツディレクターであるマルク・レーフも次のように状況を説明している。
「彼にツールのスタートラインに立ってほしかったのは当然だが、最終的には彼の健康が第一だ。
回復に必要なプロセスを考えると、ツール・ド・フランスに間に合うようにトップフォームに到達することは不可能だ。シーズン残りの彼のためにも、これが正しい決断だと確信している。」
現在の暫定リストは

Image generated by Midjourney
- ヨナス・ヴィンゲゴー
- マッテオ・ヨルゲルソン
- ブルーノ・アルミライル
- ヴィクトール・カンペナールツ
- セップ・クス
- ベン・トゥレット
- エドアルド・アッフィニ
クリストフ・ラポルトが抜け、今度はワウト・ファンアールト。ツール・ド・フランスでは、ステージ10勝をあげ、2022年にはポイント賞獲得。
4年前のオタカム・ステージでヨナス・ヴィンゲゴーアのために尽力したこと、そして2025年、サイモン・イェーツをバイクで支えてジロ・デ・イタリア優勝に導いた。
スプリントで勝利を狙えるだけでなく、第1週ではマイヨジョーヌも狙っていた。そのワウト・ファンアールトがいないなんて。


ヨナス・ヴィンゲゴーにとって、ツール・ド・フランス制覇に向けてなくてはならない選手の一人が欠場。これは非常に痛い。
なお、欠場する代わりの出場選手は、ツール・ド・フランスの最終メンバーが発表される6月23日にアナウンスされる予定となっている。





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