Alpecin-Fenixが2022年シーズンの26人目のライダーを発表。
契約となったのは、オランダ選手権で2位となったシェールド・バックス(Sjoerd Bax)25歳。
今シーズンは、Metec – Solarwatt p/b Mantelのコンチネンタルチームで走っていた。25歳にしてプロ契約だ。
1年契約
We warmly welcome Sjoerd Bax (25, 🇳🇱) to the team! 🤩
🗨️ “I’m very happy to be racing for #AlpecinFenix next year. It’s a nice step up for me. I hope to develop further together, especially in the hilly races that are close to my heart”
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— Alpecin-Fenix Cycling Team (@AlpecinFenix) November 15, 2021
2021オランダ選手権は、ティモ・ローセン(Team Jumbo-Visma)がゴール前で抜け出して勝利。
シェールド・バックスは、後続集団の頭を取って2位となっている。
43人しか完走出来ていないサバイバルレースで、マチュー・ファンデルプールも不発でリタイヤに追い込まれたレースだ。
シェールド・バックスは、コンチネンタルチームなので出場出来るレースは限られている。
今年の成績を見てみると
- Alpes Isère Tour (2.2) Stage3・5優勝 総合優勝
- Tour de la Mirabelle (2.2) Stage2優勝 総合2位
- オランダ選手権 2位
- Circuit des Ardennes International(2.2) 総合7位
- Circuit des Ardennes International (2.2) 総合4位
2クラスのレースでは、圧倒的な力を発揮している。オランダ選手権をみても、プロと同等に走れるレベルを持っていることがわかる。
2015年から、2年間Rabobank Development Teamで走っており、将来性は見込まれていた。
2019年には1クラスのCROレースでも総合9位となっており、2022年には、チームの力となることだろう。
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