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シクロワールドカップ第5戦フルストで世界ジュニア女王のキャット・ファガーソンが病院送り

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Photo credit: Sum_of_Marc on Visualhunt.com
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現在、男子のワールドカップリーダーであるマイケル・ファントーレンハウトも3度の落車でチャンスを失う。

そして、女子エリートでは、ロードではMovistar Teamで走るキャット・ファガーソンが2周目で落車。病院に送られている。

 

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キャット・ファガーソン

 

2周目で落車したキャット・ファガーソンは、立ち上がれず上記のように担架で運ばれてしまった。

病院での検査では骨折とかはない。しかし、この後のクリスマスシーズンのシクロクロスは欠場となってしまった。

 

 

キャット・フーガソンはロードでは2024 世界選手権ロードとタイムトライヤルの2冠を達成。

 

2024年8月から、Movistar Teamのtrainee(研修生)として採用。ツール・ド・ラ・セモワ第1ステージでプロ初勝利。さらに、ビンチェ・シメイレディースでプロ2勝目を挙げている。

トラック競技では、2024 世界選手権チームパーシュートとオムニアムのジュニア王者。つまり、4度の世界王者となっている。

シクロクロスでも、2023英国ジュニア王者、ジュニアでは6勝をあげ、世界選手権ジュニアでは2位となっている。

今シーズンから、シクロクロスではエリートで出場となったけれど、この落車で年末まではお休みとなる。

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