走って写真や映像をアップロードするだけで、お金が貰えたらみんな走りますよね。
そんな、夢のようなサービスが英国とフィンランドで開始される。
サイクリストのデータを分析
サイクリストは、仮想の果物とベリーで覆われた、アプリに表示される自転車ルートの映像をアップすれば良い。
自転車ルートは400kmもあり、ポイントで写真または映像を撮ってからアップするだけ。
1か所当たり£2.50(約400円)というから、10か所アップしたら4,000円もの収入になる。これなら、みんなするかも。
英国の評議会が言うには
このゲームは、プレイヤーが郡を探索し、健康を維持すると同時に、その過程でお金を稼ぐことを奨励している。
フィンランドのソフトウェアスタートアップであるCrowdsorsaと協力して、郡のサイクリングインフラストラクチャの状態を調査するためのクラウドソースのデータ収集イベントを提供した。
モバイルゲームでは、ライダーはお金に見合う仮想の果物やベリーを集めることができます。これらは、乗ったサイクルルートのビデオ映像を記録することによって収集されます。
調査は6月2日木曜日の午前10時に開始され、スマートフォン、自転車、電話ホルダーを持っている人なら誰でも参加できます。
このゲームでは、250マイルを超えるサイクリングルートが地図上に表示され、すべて仮想の果物とベリーで覆われています。これらを収集すればするほど、より多くのお金を稼ぐことができます。
自転車ルートの1マイルごとに、収集するオブジェクトが約£2.50相当あります。
スマートフォン、自転車、電話ホルダーを持っている人なら誰でも調査に参加できます。
アプリ内には、グロスターシャー調査用に作成されたミッションがあり、ユーザー向けの説明も含まれています。
収集されたデータは、AIが解析。道路の状態や標識、インフラについて一般の人にデータを収集して貰うのが目的だ。
これらのデータは、今後のインフラ整備の調査データとして使われたりする。走ってデータをアップするだけで、金が貰えるならば頑張ってやりたいですよね。
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