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2025 ジロ・デ・イタリアのルート発表が1月にずれ込む二つの理由

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Photo credit: Constantine H. on Visualhunt
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ジロ・デ・イタリアのコース発表は当初11月12日の予定だったが、延期となっている。

2025 ジロ・デ・イタリアのコース発表は1月13日になると言われているが決定ではないようだ。

この延期について、主催者は理由を述べていないが二つの要因があると言われている。

 

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延期の二つの理由

 

ジロ・デ・イタリアのコース発表は11月12日の予定だった。公式発表は後日に延期され、 1月13日に何が起こるかによって決まる。まだいくつかの問題が残されている。

2025年5月9日に予定されているアルバニアのティラナのグランデパールは、レース組織とアルバニア政府との間でまだ解決すべき経済的および物流上の問題がいくつかあるため、まだ確定していない。

イタリアはアルバニアからの移民や難民の問題で収容施設を作ったりして揉めている。政治的な問題があるのだ。

ただ、アルバニアに拘らなければ問題ないと思うけど。一説ではシチリアからのスタートも考えられていると言われている。

アルバニアで行われる場合には、15kmの個人タイムトライヤル、バチカン半島での3ステージが予定されていた。

 

解決すべきもう1つの問題は、2016年以来ジロの公式スポンサーとなっているenelに関するもので、ジロ主催者のRCSとの契約更新がまだ決定していない。

700万ユーロ(約11億円)の現行契約は年末に期限が切れる。

とにかく、ルート発表がなければ、各選手も予定が立たない。ジロには、ヨナス・ヴィンゲゴーも興味を示しており、ジロ初制覇を狙うレムコ・エヴェネプールも出場するかもしれない。

だが、あくまでコースの発表があってからだ。通常は12月のトレーニングキャンプで来シーズンのレーススケジュールが話し合われるのだけど、これでは予定の立てようがない。

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