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世界一の逃げ屋 トーマス・デヘントは追加のチームメイトが欲しいと

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Photo credit: alasdair massie on Visualhunt
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ジロ・デ・イタリアも第14ステージまで進み、残るステージは7ステージとなっている。

だが、Lotto Soudalのトーマス・デヘントは残るステージで欠けているものについてツイッターで答えている。

このジロでトーマス・デヘントに掛けているものは明らか。「余分なチームメイト」。

Lotto Soudalの現状を見てみよう。

 

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3人で何をする?

 

トーマス・デヘントが「余分なチームメイト」と答えたのはSPORZAが、このジロ・デ・イタリアで見てみたいライダーについて読者アンケートを募ったツイートでのこと。

まあ、デヘントにとっては残るステージで欲しいのはチームメイトしかないだろう。

 

ロットは、カレブ・ユアンのスプリント勝利を目指して8人でスタート。

161. Caleb Ewan(カレブ・ユアン) 8ステージDNF
162. Jasper De Buyst(ジャスパー・デブイスト) 9ステージDNF
163.  Thomas De Gendt(トーマス・デヘント)
164.  Kobe Goossens(コービー・ホーセンス) 12ステージDNF
165.  Roger Kluge(ロジャー・クルーゲ) 14ステージDNF
166.  Tomasz Marczynski(トーマス・マルチンスキー)  9ステージDNS
167.  Stefano Oldani(ステファノ・オルダーニ)
168.  Harm Vanhoucke(ハーム・ファンフック)

 

だが、第14ステージで、ロジャー・クルーゲがリタイヤしたことで、残るチームメイトは3人になってしまった。

残ったのは、

163.  Thomas De Gendt(トーマス・デヘント) 112位 +2:21:08
167.  Stefano Oldani(ステファノ・オルダーニ) 86位 +1:54:17
168.  Harm Vanhoucke(ハーム・ファンフック) 123位 +2:33:47

3人では、何も出来ないと言っても良いかも。チームとして、最後のミラノまでなんとしてもたどり着かないといけない。誰もいないとなったら前代未聞だ。

残る山岳ステージで、タイムアウトにならないように気を付けないと。落車もしてはいけない。もう、安全に走り切るしかないだろう。

トーマス・デヘントは、今年の全てのグランツールに出場する。すでにカレブ・ユアンのサポートはいらないので、どこかのステージで逃げ切りを目指して貰いたいな。

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