ロードバイクの情報を発信しています!

2022 ベイマークラシック 大落車で犠牲になったのはJumbo-Vismaのヨス・ファンエムデン

海外情報
Image by Lukas Bieri from Pixabay
この記事は約2分で読めます。

ベイマークラシックのゴール手前29kmで起きた大落車は、レースの結果を変えてしまう事故となってしまった。

レースの先頭付近で起こっており、Jumbo-Vismaのライダーが崩れたと思ったら、Bahrain Victoriousのライダーが横倒しとなる。

その後、約30人が足止め。ファビオ・ヤコブセン、カレブ・ユアンもここで遅れてしまう。この落車で最大の被害を受けたのはJumbo-Vismaのヨス・ファンエムデンだった。

 

スポンサーリンク

骨折で数週間の離脱

 

ヨス・ファンエムデンは、チームメイトのクリストフ・ラポルト、トッシュ・ファンデルサンドと共に落車。

クリストフ・ラポルトとトッシュ・ファンデルサンドは擦過傷と打撲だけでレースに復帰したが、その後リタイヤしている。

最も深刻な被害を受けたヨス・ファンエムデンは、脳震盪と鎖骨骨折でその場でリタイヤ。その後の医療アップデートがないので、手術となったのかはわからない。

シーズンは残り1か月あまり。多分、ヨス・ファンエムデンは、無理せずにこのままシーズンを終了の可能性も高い。

ヨス・ファンエムデンは、2023年もチームと契約しており、38歳となる来年は最後のシーズンとなるのでは。

直前のヨーロッパ選手権個人タイムトライヤル9位。オランダTT王者には2度なっているタイムトライヤルのスペシャリストで、チームでは重要なアシストだ。

ベイマークラシックの大落車による犠牲者で、骨折したのは多分ヨス・ファンエムデンだけ。まずは、ゆっくりと治療するのが先決となる。

それ以外に大きなケガがないように願いたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました