ロードバイクの情報を発信しています!

アンドレイ・アマドールがリチャル・カラパスを追ってEF Education-EasyPostに移籍

海外情報
Photo credit: ciclismovavel on Visualhunt
この記事は約3分で読めます。

INEOS Grenadiersから移籍があとを絶たない。

リチャル・カラパスのEF Education-EasyPostに移籍の後を追うようにアンドレイ・アマドールも移籍だ。

 

スポンサーリンク

1年契約

 

アンドレイ・アマドールは、2020年リチャル・カラパスの後を追ってMovistar TeamからINEOSに移籍。この時には、契約を途中解除して移籍している。

 

今回もリチャル・カラパスと共に移籍だ。これはMovistar Teamの時代から続く、リチャル・カラパスのアンドレイ・アマドールに対する信頼の表れかもしれない。

アンドレイ・アマドールの2009年から始まったキャリアの歩みは素晴らしい。

2015ジロ・デ・イタリア総合4位。2016ジロ・デ・イタリア総合8位。第13ステージではマリアローザも着用している。

ただ、Movistar Teamに在籍した、2011年から2019年にはアレハンドロ・バルベルデという圧倒的エースが存在。

さらに、ナイロ・キンタナ、ミケル・ランダ、リチャル・カラパスなども在籍していた時期もあり、自らがエースとして走れるレースは少なかった。

そのためキャリアでの勝利は2勝のみ。

INEOS Grenadiersでも、移籍した2020年にはツールとブエルタに出場しているが、2021年からはグランドツアーの出場はない。

2022年でINEOS Grenadiersとの契約も切れる。だから、キャリア最後の道としてリチャル・カラパスと共にEF Education-EasyPostでの活躍の場を見出したのだろう。

EF Education-EasyPostにとっても、山岳アシストの層が増すので大歓迎だ。再び、グランドツアーで走るアンドレイ・アマドールの姿がみれそうだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました