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FARA Cyclingから究極のコックピットFara Modular Cockpit

機材情報
Blaise NealonによるPixabayからの画像
この記事は約2分で読めます。

Fara Cyclingは、新しいモジュラーカーボンハンドルバーとステムの組み合わせが「究極のコックピット」になる可能性があると述べている。

一体型に見えるけど、Fara Modular Cockpitは2つのパーツから構成されており、ステムリーチは10mm調整可能となっている。

 

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Fara Modular Cockpit

こちらはプロモーションビデオ

 

ハンドルの三角形の形状は、CerveloのV字型ステム、Bianchi Oltre RCのハンドルとも似ている。

Fara Modular Cockpitは、体の自然な手の位置からインスピレーションを得たもの。

全体的な形状により、より効率的な「肘を入れる」ライディングポジションが得られ、手の血液循環が改善されると述べている。

人間工学と適応性の強化を念頭に置いて設計されたコックピットには、さまざまなスイープやチルト機能が備わっている。

ハンドルドロップ部分では 8°の傾斜と 3°のフレアが組み合わされている。レバー部分は、6度上向きに傾斜しており、緩やかなバックスイープがあり、コーナー部分も盛り上がっている。

これによりトップに乗っているときの手の疲労が軽減される。

 

 
 
 
 
 
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上記のインスタグラムの動画をみるとステムの長さを変える方法がわかる。スライドさせてビス止めだ。

バーは完全に統合されたケーブルルーティングとなっている。

 

Fara Modular Cockpit Spec

  • ハンドル幅 :37cm(ナロー)、40cm(レース)、42cm(レギュラー)、44cm(ワイド)
  • ステム長 :  80~90mm(ショート)、100~110mm(レギュラー)120~130mm
  • 重量 : 450g(420mm)
  • 価格 : 667ポンド(約12万円)

 

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