ロードバイクの情報を発信しています!

MCipolliniからマリオ・チッポリーニ監修の耐久性ロードバイクITACA

機材情報
Photo credit: Richard Masoner / Cyclelicious on Visualhunt
この記事は約3分で読めます。

イタリアの伊達男、マリオ・チッポリーニが監修する2025年モデルのITACAが発表されている。

マリオ・チッポリーニは、キャリア通算189勝しているけど、自分の時代にカーボンフレームがあれば、もっと勝っていたはずと言う。

この、ITACAは、エンデュランスロードバイクだが、フレームはかなりスマートだ。

 

スポンサーリンク

ITACA

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

MCipollini(@mcipollinibike)がシェアした投稿

 

ITACAは、イタリヤのクトゥルフ神話などに登場する架空の神格で、風に乗りて歩むものなどの異名をもつ。そのため、公式サイトでは神を越えてと表現されている。

イタリアでハンドメイドされたITACAは、耐久性のあるジオメトリーで設計され、

「典型的なMCipolliniのハンドリングを犠牲にすることなく長距離を最適化することを目指した」と同ブランドは述べている。

フレームは、同ブランドが「天才のフレーム」と呼ぶ、3Kカーボン仕上げのCippoliniのTCMフレームだ。

他の多くのモノコックフレームのように後部三角形をフレームの前部に結合するのではなく、TCM(トゥルー・カーボン・モノコック)テクノロジーを採用したフレームは、1枚のカーボンから作られ、オートクレーブで硬化させることで、接着部分を必要としない。

そのため、圧力をより均等に吸収することで耐久性が向上すると言われている。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

MCipollini(@mcipollinibike)がシェアした投稿

 

ITACAは快適性を重視しており、最大40mmのタイヤに対応できるように設計されたフレームとフォークを備えている。

その目的は、「より快適で、より優れたトラクションと、下り坂での安全性の向上」を提供することだ。

ただし、標準では32mmのタイヤが付属している。MCipolliniは自社の生産能力を活用し、シートポストを再設計して積層部分に天然の亜麻繊維を組み込んだ。

同ブランドによれば、これにより地面からの振動が緩和され、よりスムーズな乗り心地が実現するという。

フレームセットでの販売となっている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました