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Bossi Strada SSはカーボンバイクのような形状のチタンバイク

機材情報
Photo James Raison
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シドニーに拠点を置くBossi BicyclesからBossi Strada SSチタンバイクが登場。

新しいStrada SSロードバイクは、従来のチタン製品よりも強く、軽く、チタンの乗り心地と耐久性を提供することを目的としたバイク。

チタンバイクでのケーブル内装は初めてではないかな。

 

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Bossi Strada SS

こちらはプロモーションビデオ

ディスクブレーキにケーブル内装。SRAMを搭載したバイクは言われないとチタンバイクだとは気づかない。

チタンフレームの溶接は難しいと言われ実際に施工できる技術を持っているブラントは少ない。

 

Photo James Raison

チタンは絶対的なパフォーマンスではカーボンに敵わないが、金属でありながら圧倒的に錆に強く、バネ感のある独特の乗り味があり高級自転車として認知されている。

ダウンチューブ、トップチューブ、シートチューブはすべてハイドロフォーミングとダブルバテッドで、耐久性を維持しながら肉厚を薄くしており軽量化された。

 

photo bossibicycles

通常チタンバイクの場合、ヘッドチューブとダウンチューブやトップチューブの接合部分は見た目でわかるのだが、このStrada SSロードでは全くわからない。

接合されている部分はベルトサンダーで研磨されシームレスな形状となっている。また通常チタンバイクで見られる丸チューブではなく、エアロなD型形状になっているのも注目だ。

 

Photo James Raison

FSAのACRシステムにより、ケーブル内装。機械式でも電動でも対応可能となっている。ハンドルはVision。

 

Photo James Raison

ドロップシートステイが採用されている。シートステイはとても細い。

 

Photo James Raison

シートクランプは内蔵になっている。トップチューブに6角ボルトの形状が見える。

 

Photo James Raison

BossiはT47ネジ付きボトムブラケットシェル(幅86 mm)を使用することを選択。

 

Photo James Raison

ブレーキはディスクブレーキのみ。フォーク部分は、ノコックカーボンフォーク。

 

photo bossibicycles

フレームには、レーザーで刻印されたロゴと、ヘッドチューブにCNC刻印のロゴが付いている。

ブラシ仕上げが基本だが、カスタムペイントと陽極酸化オプションも提供している。

 

Photo James Raison

現在予約受付中で配送は2020年12月を予定。

フレームセットの価格は5,499ドル(約58万円)。ペイントが除かれた完成価格は 14,499ドル(約150万円)。

まさに高級バイクの価格かも。

 

 

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