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Dedaからタデイ・ポガチャル「Go Tadej」ハンドルをアップデートしたAlanera RS 1ピースカーボンハンドルバー

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on Visualhunt.com
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Dedaのカーボン製の Alaneraハンドルバーは、一体型ハンドルの先駆けとなった製品。

より軽量なDeda Alanera RSが、再設計されて登場。もとは2022年のツール・ド・フランスでタデイ・ポガチャルが使用した「Go Tadej」ハンドルバーだ。

 

ツール・ド・フランスで優勝したハンドルバーをアップデートしている。

 

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Deda Alanera RS 1ピースカーボンハンドル

こちらはプロモーションビデオ

 

新しい Alanera RSは、トップ部分が5mm 薄くなり、以前の角張った四辺形ではなく、切り詰められた翼型を採用。

Dedaによれば、再設計により、時速40kmで3.9W節約できるという。レース速度60km/hでは最大 15.5Wも削減できる。

Alanera RSハンドルバーのドロップに 6°のフレアを与え、スプリント時に前腕に余裕を持たせている。このフレアとUCI許容シフター傾斜の 10°により、ライダーはレバーをもう少し回してエアロハンドポジションを取ることも可能だ。

それに加え、接着部分のない改良された「フルモノコック」ワンピースカーボン構造により、ケーブル配線が容易な滑らかな内部表面、6%の軽量化、クラス最高の剛性対重量比が実現している。

 

Deda Alanera RS 1ピースカーボンハンドル Spec

 
 
 
 
 
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Alanera RS はハンドルバー技術の最高峰であり、空気力学、快適性、最先端のアクセサリーとの互換性を組み合わせ、プロのサイクリストや愛好家の要求に応える。

ツール・ド・フランスで勝利を収めた最初の一体型ハンドルバーの伝統から生まれた Alanera RS は、限界をさらに押し広げる、と公式サイトに表現されている。

 

  • 材質: フルモノコックUDカーボン構造
  • ハードウェア: ブラックPVDチタンボルト
  • カーブ形状:RHM (ラピッドハンドムーブメント) EVO
  • リーチ: 75mm
  • ドロップ: 120 mm
  • フレア: 6° (両端で+2.5cm広く)
  • バーの幅: 40、42、44cm (外側から外側まで測定)
  • ステム角度: -8°
  • ステムの長さ: 80、90、100、110、120、130mm (要望に応じて140mmも可能)
  • ステアラーサイズ:  28.6mm
  • ケーブル配線: DCR フル内部配線、円形ステアラーの場合は電子式のみ、または D字型ステアラーの場合は 1x 機械式
  • クランプ高さ: 43.5 mm
  • 公称重量: 340g
  • GPS マウント: Garmin/Wahoo、Bryton、GoPro 用の 36g ダイレクト アウトフロント マウントが付属
  • 価格 : £795.00(約16万円)

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