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2026 ツール・ド・フランス Lidl-Trekはフアン・アユソーをエースにマッズ・ピーダスンでポイント賞狙い

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Lidl-Trekは、UAE Team Emirates – XRGから移籍したフアン・アユソーをエースナンバーに。マティアス・スケルモースイェンセンとダブルエース体制となる。

レースは何があるかわからないので、マティアス・スケルモースイェンセンにもチャンスはあるはず。

 

 

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Lidl-Trek

 
 
 
 
 
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フアン・アユソー
マッズ・ピーダスン
マティアス・ヴァチェク
マティアス・スケルモースイェンセン
クイン・シモンズ
デレク・ジー
カルロス・ベローナ
トムス・スクインシュ

 

フアン・アユソー

 

フアン・アユソーは移籍後の初レース、ヴォルタ・アン・アルガルヴェ第2ステージでポール・セイシャスとのスプリントに敗れ2位。ここからポール・セイシャス、ジョアン・アルメイダと熾烈な戦いを最終戦まで繰り広げる。

第5ステージではオスカー・オンリー、ポール・セイシャスを抑え込んで勝利。7秒差で総合優勝を決めた。

 

だが、フアン・アユソーは続くパリ~ニース第4ステージで落車。総合トップだったのにレースを去ることになってしまう。

 

続くイツリア・バスクカントリーでも落車に影響があったのか、第1ステージの個人タイムトラヤル38位。第4ステージで胃腸炎のためにリタイヤしてしまう。

2か月のトレーニング期間を経て、ツール・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプで再びポール・セイシャスと激突。第3ステージのチームタイムトライヤルで総合5位に浮上。

第7ステージでは、果敢にアタックをかけて独走。そのまま勝利かと思われたけれど、ペースで追い込んできたアイザック・デルトロに敗れてしまう。ポール・セイシャスは落車で第8ステージでリタイヤ。

ライバルはアイザック・デルトロとなった。しかし、第8ステージでアイザック・デルトロのゴール手前8kmのアタックに全く反応できず。完敗してしまう。

ゴール後のインタビューでは、アイザック・デルトロは別のレべルにいたと負けを認めている。

 

ここで、移籍後のインタビューを思い出してみると、タデイ・ポガチャル、レムコ・エヴェネプール、ヨナス・ヴィンゲゴーは、自分より上のレベルだと認めていた。

「懸命に取り組んでいるし、チームの助けを借りてそのギャップを埋めたいと思っている。」と語っていた。

 

だが、ツール・ド・フランス前にして、タデイ・ポガチャルのアシストであるアイザック・デルトロにも勝てないことが判明。

フアン・アユソーの目指す今回のツールでの順位は、トップ5となるかもしれない。くわえて、いつも思うのは強いライダーというのは運も持たないといけないということだ。

思い出すのは、2025 ジロ・デ・イタリア第18ステージで蜂にさされたこと。

 

落車やトラブル、故障などのないことも歴史に名前を残すには必要なことだと思う。

 

ちなみに、ビック3の年齢は

  • ヨナス・ヴィンゲゴー:29歳 (1996年12月10日生まれ)
  • タデイ・ポガチャル:27歳 (1998年9月21日生まれ)
  • レムコ・エヴェネプール:25歳 (2000年1月25日生まれ)
  • フアン・アユソー : 23歳(2002年9月16日生まれ)

レムコとは2歳、ポガチャルとは4歳、ヴィンゲゴーとは6歳の年齢差がある。フアン・アユソーが全盛期を迎える頃、ライバルはレムコとなるかと思われたが、ポール・セイシャス、アイザック・デルトロが台頭してきた。

若手はいつ超人的なライダーとして成長するかわからない。うかうかしていられないのだ。

 

フアン・アユソーのコメント

目標は言うまでもなく、パリでの表彰台の1つに立つことだ。これからまだ3週間、懸命に努力を重ねていくことになるが、どこまで結果を出せるか、様子を見ていこう。

ツール・ド・フランスでは、いつ何時でも状況が一変する可能性がある。最初のステージでは、タイムを失わず、体力を温存することが重要だ。

第1週には厳しい日もあるが、第2週の週末まではそれほど過酷な展開にはならないはず。そこからの最終週にかけて、総合優勝の行方が決まるだろう。

最初の休息日まで、できるだけ体力を温存し、落車や体調不良を避け、最終週に優勝争いに加わるチャンスを残して臨む必要がある。

 

マッズ・ピーダスン

 
 
 
 
 
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マッズ・ピーダスンは、2025 ジロ・デ・イタリアでもポイント賞を獲得した。

 

2025 ツール・ド・フランスはチームメイトのジョナサン・ミランがポイント賞を獲得。Lidl – Trekは、同一チームが全てのグランツールでポイント賞を獲得した唯一のチームとなっている。

ちなみに、個人として同一年に全てのグランドツアーでスプリント賞を獲得したスプリンターはいない。

マッズ・ピーダスンは、同一年で2つのグランドツアーでポイント賞を獲得した選手の仲間入りとなった。

  • 1962 ルディ・アルティヒ 1962 ツール・ブエルタ
  • 1967 ヤン・ヤンセン 1967 ツール・ブエルタ
  • 1973 エディ・メルクス ジロ・ブエルタ
  • 1985 ショーン・ケリー ツール・ブエルタ
  • 1994  ジャモリディネ・アブドジャパロフ    ジロ・ツール
  • 1995  ローラン・ジャラベール ツール・ブエルタ
  • 2025  マッズ・ピーダスン ジロ・ブエルタ

マッズ・ピーダスンは、実に30年振りにリストに加わる6人目の選手となった。

マッズ・ピーダスンは、ツール・ド・フランスでスプリント賞を獲得すれば全てのグランドツアーでスプリント賞を獲得した5人のリストに加わることになる。

だが、マッズ・ピーダスンは2026 ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ第1ステーで、左手首と右鎖骨を骨折してしまう。

 

驚異的なペースで回復し、ミラノ~サンレモで4位に入る走りを披露。ロンド・ファン・フラーンデレン5位、パリ~ルーベ7位となった。

2025年シーズン、キャリアハイの14勝をあげたけれど今年は勝利がない。マッズ・ピーダスンはマイヨベールを目指すが、中間スプリントでポイントを獲得する方法では難しいだろう。

難しいステージで優勝してポイントを稼がないといけない。

マッズ・ピーダスンのコメント

調子はとても良い。特にデンマーク選手権が終わった今となってはなおさらだ。再びゼッケンをつけてレースに復帰できたのは嬉しい。長い間レースから離れていたので、他の選手たちが集団の中で限界に挑戦している様子を見るのは、いつも良い気分転換になる。

ツール・ド・フランスにおける最大の目標はステージ優勝であり、さらにポイント制が不利な状況ではあるものの、グリーンジャージ獲得も目指している。

不可能はないと信じているし、これまで予想外の結果を出した選手も見てきた。だからこそ、私たちは挑戦し、必ず成し遂げられると信じている。

 

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