Zippから、手頃な価格帯でトップレベルのパフォーマンスを提供する新型ロードホイールZipp 404 Sが発表された。
従来の303 Sの次世代モデルと位置付けられており、50mmのミドルハイトカーボンリムを採用している。
重量は1585g、価格は、Zippのカーボンエアロホイールとしてはかつてない価格帯を実現。
Zipp 404 S
この投稿をInstagramで見る
404 Sのリムは、303 Sの45mmから5mm深くなり、50mmハイトとなった。
ワールドツアーで実績のある上位モデル、Firecrestのリム設計を取り入れており、横風での安定性を保ちながら優れた空力性能を発揮する。
風洞実験やCFD、現実の走行データを用いたテストの結果、303 Sと比較して2Wの空気抵抗削減に成功した。
内部幅23mmのTSS(チューブレスストレートサイド)フックレスリムを採用し、28〜39mm幅のタイヤ(特に28〜30mm)に最適化。使用できるのはフックレス対応タイヤのみで、最大空気圧は73psi(5.0bar)に制限されている。
耐久性を重視したスチールスポークと実績のあるハブ
この投稿をInstagramで見る
ライバルブランドがカーボンスポークに移行する中、Zippはカーボンの寿命と靭性に確信を持てず、耐久性を重視してSapim製のCX-Sprintスチールスポークを採用している(フロント20本、リア24本)。
ハブには10年以上の実績があるZippの76/176ハブセットを使用。
ベアリングシールが改良されており、外部は接触型、内部は非接触型のシールを用いることで、悪天候からの保護とドラッグの低減を両立させている。
リアハブは36ノッチの3ポール仕様で、SRAM XDRまたはShimano/SRAMロード(HG11)フリーボディを選択可能だ。
404 Sは、価格が2倍以上するハイエンドモデルと同様の、無条件の生涯保証とクラッシュリプレイスメントプログラムの対象となる。
デカールは目を引くホワイトと、控えめなダークグレーの2種類から選択可能。
すでに新型SRAM Force AXSを搭載したCanyon Aeroad CF SLX 8などの完成車にスペックされているほか、VentumやMegamoのバイクへの採用も発表されている。


コメント