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ロンド・ファン・フラーンデレンの女子レースで一発退場となった美人ライダー 犯罪者のように感じたと

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Photo by Bill Oxford on Unsplash
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イタリアのAromitalia – Basso Bikes – Vaiano に所属するレティシア・ボルゲーシ(Letizia Borghesi)は、ロンド・ファン・フラーンデレンの女子レースで、ボトルを捨てたために失格となってしまった。

30位くらいで、ゴールしたのだけど罰金も支払わされている。その額は優勝したアネミエク・ファンフルーテンが獲得した賞金額に近かったとか。

UCIの規定する女性の1位の最低賞金額は€1,535(約20万円)。これに近いくらいの罰金の額を支払わされたという。

彼女は、それについて犯罪者のように感じたとインスタで述べている。

 

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悲しい罰則

 
 
 
 
 
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Letizia Borghesi(@leti.borghesi)がシェアした投稿

 

彼女のインスタでの投稿の全文は以下の通り。切々と語られている。

ツアー・オブ・フランドルでは、昨日から施行されたUCIの新しいルールにより、許可された場所以外に水筒を投げたことで失格になってしまいました…。

私が間違っていたし、起こったことについては本当に申し訳なく思っていますが、このようなハードなレースの終盤(私は30位前後でした)では、110%の力を出し切り、残っているエネルギーをすべて使い切ってしまうと、もう理性的に考えられなくなってしまうのです。

新しいルールの説明は十分に受けていたが、3月31日までは我々サイクリストにとって当たり前のことだったので、自分がしたジェスチャーは自動的に出てきたものだった。

しかし、失格処分は過剰な罰だと思うし、仮にフランダースで優勝したとしても、その金額はほとんど稼げないことを考えると、私に与えられた罰金も同様だと思う。

この無意識のジェスチャーのために、彼らは私を本当に「犯罪者」のように感じさせる。

ボトルは子供たちやファンが集めてくれるので汚染されません。道端でボトルを取ったときの子供の笑顔を見るのは貴重な体験だと思います。

この新しいルールにより、多くの笑顔を見ることができなくなり、これは自転車競技にとって良いことではありません。

一方、カードやジェルについては、環境中に捨ててはいけないということに同意します。
とはいえ、新しいルールに違反したことをお詫びしますし、二度と起こしません。

たぶん、罰金の額は減額されていると思うけど厳し過ぎるのではないかな。

たしか罰金額は、ボトルを投げた場合、200から500スイスフラン(2万2千円~5万円)までの罰金、そして投げ捨てが危険であると見なされる場合は最大1000スイスフラン(10万円)までの罰金ではなかったかな。

ファンのいる所に投げた場合に10万円も支払わされたのではたまったものではない。

 

レティシア・ボルゲーシは2019ジロ・ローザ第4ステージで優勝している有望なライダー。

 
 
 
 
 
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一時は目の病気になって走れなくなる危機もあった選手だ。

ボトルのポイ捨てについては、ライダーでも厳し過ぎるという声が上がっている。早急にルール改定して貰いたいがUCIはそれに応じるだろうか?

 

コメント

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