CANYONから2021年モデルとなるUltimate CF SLX 9が登場。
ハイエンドのUltimate CF SLX 9 Disc eTapでも価格は769,000円と、SRAM搭載バイクでは最安値に近いのではないかな?
さすがはダイレクト販売のブランドで、今年の売り上げも過去最高となっている。
CANYON Ultimate CF SLX 9
Ultimate CF SLX 9 Disc eTapは軽量クライミングバイク。重量は6.98kg。
Ultimateには、ディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルも用意されており、ユーザーへの配慮も忘れていない。
基本的にフレーム形状の大きな変更点はない。
最近のトレンドとなっているケーブル内装とかの対応も2021年モデルではまだのようだ。
シートクランプは内臓となっており、シートステイ上部で行う。
ダイレクトマウント方式の48/35Tのチェーンリングに内蔵するパワーメーターを装備。
ペダリングデータは、ANT+、またはBluetooth 4.0のいずれかを使って、ワイヤレスでスマートフォンやサイクルコンピュータに転送可能。
SRAMのデザインはかっこいいですね。
サドルは、SD SELI SLR BOOST SuperFlow S CRB CNY bk。穴あきモデルで、カーボンレール採用。
リムハイトは50mmのディープリム。チューブレスレディのエアロホイールは、高速走行と優れたハンドリング性能にも貢献している。
ハブには、SINCセラミックベアリングを採用。タイヤはSchwalbeの最上位モデルPro Oneスキンウォール。レースに特化した特別仕様のホイールセットとなっている。
CANYONの良いところは、15種類ものラインナップを揃えているところ。販売は9月29日からとなっている。
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