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日本の企業がタイトルスポンサーとなり、EF Pro cyclingがEF Education-NIPPOとチーム名変更

海外情報
Image by Adam Radosavljevic from Pixabay
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EF Pro cyclingが日本のNIPPOをタイトルスポンサーとして迎えることが発表。

ようやく発表された感じだが、これによりチーム名はEF Education-NIPPOとなる。

ついに、NIPPOがワールドツアーのタイトルスポンサーとなった。

 

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EF Education-NIPPO

 
 
 
 
 
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NIPPOはこれまで、Nippo Delko OneProvenceのタイトルスポンサーや、NIPPO-ViniFantini-Faizanèなど3つのチームをサポートしていた。今回ついに、ワールドツアーに進出だ。

NIPPOは元は、日本鋪道という会社名で、名前の通り道路建設などを扱っている。日本で競輪場の90%を製造している。

インフラ事業なので仕事がなくなることはない。コロナでも影響はないのでしょう。

 

NIPPOCORPORATIONのスポーツディレクターである大門宏は

NIPPOCORPORATIONがワールドツアーに参加するのは初めてであり、私たちはわくわくし、興奮しています。それは私たちにとって新しい冒険です。

私たちは、世界中のEFプロサイクリングチームの成功を促進するために、可能な限り貢献できることを嬉しく思います。

とコメントしている。

 

NIPPOがスボンサーとなることで、Nippo Delko OneProvenceからは3人の移籍があった。まあ、スポンサーの力というものだ。

中根秀人、Fumy、ジュリアン・エル・ファレが恩恵に預かった訳だ。

願わくば、長くNIPPOがワールドツアーのスポンサーとして続けてくれることを願っている。そうすれば、日本のライダーがワールドツアーチームに移籍するという道筋も出来る。

これは、日本のサイクリング界にとっても大きな前進だ。

 

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