2022年ワールドツアーライセンスの発表でUCIは、Team Qhubeka NextHashのライセンスを拒否した。
これにより、2022年のワールドチームは18チームとなる。このため、Team Arkéa Samsicは、全てのグランドツアーに自動招待されることになった。
エースのナイロ・キンタナがジロ・デ・イタリアにも出場する姿が見られるかもしれない。
2023年にはワールドチームを目指す
Une nouvelle journée de travail en Espagne ! ☀️📈#trainingcamp #altea pic.twitter.com/VDsjOXOShF
— Team Arkéa Samsic (@Arkea_Samsic) December 8, 2021
2021年に自動招待が与えられたのはAlpecin-Fenixだけだった。
だが、UCIによって2022年のQhubeka-NextHashのWorldTourライセンスが拒否されたため、ワードチームが18チームとなる。Team Arkéa Samsicは、その穴を埋めるために、全てのワールドツアーに自動招待となる。
Team Arkéa Samsicはフランスのチームなので、ツール・ド・フランスにはワイルドカードで出場出来ていたが、2022年はグランドツアーを選択することも出来る。
2022年は、ワールドツアーのワンデーレースには自動招待だが、ワールドチームでないので選択することも可能だ。
これは、2023年にワールドツアーチームへとステップアップを目指すチームに取って朗報だ。
勝てるレースに集中すればUCIポイントの獲得も容易となる。2022年は、ナイロ・キンタナがジロに出場する可能性もある。
今年のジロは、TTの距離が短く山岳が厳しい。ナイロ・キンタナは2014年以来のジロ制覇を目指すかもしれない。
ワレン・バルギルがジロに出たいと言っていたが、チームには情報として自動招待の可能性があることが分かっていたのかもしれない。
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