ツール・ド・フランスの山岳ステージも全て終了。
残るステージは3ステージのみ
- 第19ステージ ムランクス〜リブールヌ 207km(平坦)
- 第20ステージ リブルヌ~サン=テミリオン 30.8km(個人TT)
- 第21ステージ シャトゥ〜パリ・シャンゼリゼ 108.4km(平坦)
平坦ステージが2つと個人TTのみ。ここまで勝利していないチームは最後の逃げ切りを目指して全力で挑むはず。
それをDeceuninck-Quick-StepとAlpecin-Fenixが止められるだろうか?
マーク・カヴェンデッシュは、無事に山岳ステージをクリアーした。まあ、4人もサポートがついていたら高度トレーニングをしていなくても、大丈夫ということですね。
今日の焦点は逃げをどこで捕まえるかにかかっている。
第19ステージ ムランクス〜リブールヌ 207km
4級山岳はあるけど、概ね平坦。スプリトンポイントまでは、マイケル・マシューズのTeam BikeExchangeも逃げを許さないだろう。
- 4級山岳 バレイユ峠 1.9km・5.1%
- スプリントポイント サン=スヴェ
問題は、スプリントで勝負したいチームが少ないこと。Deceuninck-Quick-Stepのティム・デクレルクもまだケガが癒えていないだろうから、誰がトラクターの代わりをするかも注目だ。
スタート前
2日連続で山岳での逃げを見せてくれたTotal Energiesのピエール・ラトゥール。結局チームに勝利を呼び込むことは出来なかった。
マーク・カヴェンデッシュを倒せるのはジャスバー・フィリップセンしかいない。ウルフパックのトレインにうまく乗れるか?
Team DSMのケース・ボル。元々本調子でツールに望んだ訳ではなかった。だが、これだけスブリンターがいなくなるとチャンスも出てくるかも。
Israel Start-Up Nationのアンドレ・グライペル。プロレースだとチームのトレインでゴール前まで連れて行って貰えるが、ツールでは層が厚くてトレインも組めない。今日は39歳の誕生日なので、なんとか上位に食い込みたい。
マーク・カヴェンデッシュに、未勝利ながらポイントで迫るマイケル・マシューズ。中間スプリントポイントを狙ってくるだろう。
Cofidis, Solutions Créditsのクリストフ・ラポルトもここまで7位が最高。どこまで上位に食い込めるか?
イネオスもここまで未勝利。昨日はテイオ・ゲイガンハートの引きが長すぎたのでは。ペースがきつくないので、切れていたワウト・プールスが追いつくくらいだった。
もっと厳しいベースで走って、ジョナタン・カストロビエホに引き渡すべきだったと思うけど。
残念ながら、ワウト・ファンアールトはTTに専念するためスプリントには参加しない。これは残念。
現在、ポイント賞3位のソンニ・コルブレッリ。ここまで2位、3位、5位と上位には入っている。今日はどんな走りを見せるだろう。
4人にサポートして貰って山岳を無事に最終走者でクリアー。サポートしたメンバーは、足を使ってないので今日のトレインも完璧だろう。問題は、トラクターことティム・デクレルクの調子が戻っているかどうかだ。
逃げを捕まえるには集団を牽引するライダーが必要だ。スプリントまで持ち込めば、ツール5勝。通算35勝目が見えてくる。
スタート前には、エディ・メルクスから激励も受ける。今日歴史が塗り替えられるのか?
第19ステージ スタートでの4賞ジャージ着用者
- 総合 タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)
- ポイント賞 マーク・カヴェンディシュ(Deceuninck-Quick-Step)
- 山岳賞 ワウト・プールス(Israel Start-Up Nation)
- 新人賞 ヨナス・ヴィンゲゴー(UAE Team Emirates)
新人賞は2位のヨナス・ヴィンゲゴーが着用。山岳賞は2位のワウト・プールスが着用。
来年から超級山岳のポイント数は考えて貰わないといけないな。山頂ゴールの超級が40ポイントは高すぎる。せめて30ポイントだったら、面白くなるのに。
毎ステージコツコツとポイントを集めているクライマーが可哀そうだ。
マイケル・ウッズとミゲルアンヘル・ロペスが今日のステージをスタートしない。マイケル・ウッズはオリンピックのため。ミゲルアンヘル・ロペスはブエルタの調整だ。
6人の逃げ
リアルスタートとなって、トーマス・デヘントがアタックをみせる。
トーマス・デヘントは最後のツールかもしれないと話している。本当だとしたら残念だ。
後方で大きな落車発生。大きくケガをしたライダーはいないはず。
落車が分かっているライダーは
- エリー・ジェスペール (Team Arkéa Samsic)
- セルジオ・エナオ (Team Qhubeka NextHash)
- ハーリー・スイニー (Lotto Soudal)
- ゲラント・トーマス (INEOS Grenadiers)
セルジオ・エナオは昨日も落車していたけど、運がない。多くのライダーが足止めされる。
タデイ・ポガチャルが何か、ミハウ・クフィアトコフスキに何か言っている。後ろの集団が追いついていないので、前に逃げているメンバーを追うなと言っているのかも。
タデイ・ポガチャルは昔のリーダー像に近いのか。取れるステージは全力で取ってしまうし。
落車があった時に、すでに5人の逃げが出来ている。これにマテイ・モホリッチが単独で追いついてきた。
- ジュリアン・ベルナール (Trek – Segafredo)
- ヨナス・ルッチ (EF Education – Nippo)
- マテイ・モホリッチ(Bahrain Victorious)
- サイモン・クラーク (Team Qhubeka NextHash)
- ゲオルク・ツィンマーマン (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
- ボノマル・フランクス (B&B Hotels p/b KTM)
落車していたゲラント・トーマスも追いついた。
4級山岳 バレイユ峠 1.9km・5.1%
4級を逃げ集団は争うことなく通過。ヨナス・ルッチ (EF Education – Nippo)が1ポイント獲得。
Alpecin-Fenixのペトル・ヴァコッチが集団を牽引。これはDeceuninck-Quick-Stepにとっては助かるだろう。
スプリントポイント サン=スヴェ
コフィディスのシモン・ゲシュケがドクターカーで指の治療。先ほどの落車で痛めたようだ。
スプリントポイントは、ゲオルク・ツィンマーマン がトップ通過。
- ゲオルク・ツィンマーマン 20ポイント
- ボノマル・フランクス 17ポイント
- マテイ・モホリッチ 15
- ヨナス・ルッチ 13
- サイモン・クラーク 11
- ジュリアン・ベルナール 10
7位の9ポイントを目指してTeam BikeExchangeが引く。
スプリントポイントが少し登っているのでマーク・カヴェンデッシュは諦めてしまった。代わって、ソンニ・コルブレッリがマイケル・マシューズに近づく。
9ポイント獲得はマイケル・マシューズ。ソンニ・コルブレッリ8ポイント。マーク・カヴェンデッシュは、10位通過で、6ポイント獲得。
- マーク・カヴェンデッシュ 304ポイント 6
- マイケル・マシューズ 269ポイント 9
- ソンニ・コルブレッリ 216 8
ポイント差は、35ポイント差に。
5人のアタックから、何人も逃げを試みる。ナイロ・キンタナ、ニルス・ポリッツなど。
蛇行しながら、逃げ続けるが集団も許さない。
ナイロ・キンタナが、ミハウ・クフィアトコフスキと共にアタックをかけるが引き離せない。
一旦は、集団に捕まってしまう。だが、逃げをあきらめないチームは多いだろう。
今度は、ニルス・ポリッツとエドワード・トゥーンスがアタック!
- ニルス・ポリッツ(BORA – hansgrohe)
- エドワード・トゥーンス (Trek – Segafredo)
だが、二人も捕まってしまう。
先頭付近は、アタックがかかり続けて縦に長く集団が伸びる。
ニルス・ポリッツが積極的に引く集団はついに集団を置き去りにした。
またも、大きな追走グループが出来上がる。なんとしても逃げたいチームが多い。これだけの人数が逃げだしたら、もうスプリンターチームだけでは追えない。
- マイク・テウニッセン Team Jumbo-Visma
- マッズ・ピーダスン Trek – Segafredo
- ジャスパー・ストゥイヴェン Trek – Segafredo
- エドワード・トゥーンス Trek – Segafredo
- ダディテ・バッレリーニ Deceuninck-Quick-Step
- ホルヘ・アルカス Movistar Team
- イバン・ガルシア Movistar Team
- アレハンドロ・バルベルデ Movistar Team
- ニルス・ポリッツ BORA – hansgrohe
- リストフ・ラポルト Cofidis, Solutions Crédits
- シルヴァン・ディリエ Alpecin-Fenix
- ミカル・ヴァングレン EF Education-Nippo
- グレッグ・ファンアーヴェルマート AG2R Citroën
- エリー・ジェスペール Team Arkéa-Samsic
- ブレント・ファンムール Lotto Soudal
- カスバー・ピーダスン Team DSM
- オマール・フライレ Astana-Premier Tech
- ドミトリー・グルズジェフ Astana-Premier Tech
- ヨン・イサギレ Astana-Premier Tech
- マキシミリアン・ヴァルシャイド Team Qhubeka NextHash
- アントニー・テュルジス Total Energies
ニルス・ポリッツがアタックをかけるが追走集団から逃げして貰えない。
先頭6人は、残り108kmで追走と45秒。メイン集団とは1分17秒まで迫られている。
集団は、イネオスが引き始めて一気にペースアップ。これに、Bahrain VictoriousとIsrael Start-Up Nationも加わっている。
Bahrain Victoriousは、マテイ・モホリッチをまたも見殺しにするのか?
先頭の6人は良いペースで逃げているのだけど、後続の追い上げが猛烈だ。これは捕まってしまいそう。Israel Start-Up Nationは、アンドレ・グライペルに誕生日プレゼントを贈ろうとしている。
ジロ王者のテイオ・ゲイガンハートも先頭交代要員だ。
追走集団の前方に先頭が見えてくる。追走はモビスター勢がドロップして14人となっている。このまま行くと、先頭と合流して20人以上の先頭となりそうだ。
20人の逃げに
先頭6人が諦めて、追走と合流。20人の先頭集団となる。
- マイク・テウニッセン Team Jumbo-Visma
- ジュリアン・ベルナール (Trek – Segafredo)
- ジャスパー・ストゥイヴェン Trek – Segafredo
- エドワード・トゥーンス Trek – Segafredo
- ダディテ・バッレリーニ Deceuninck-Quick-Step
- ニルス・ポリッツ BORA – hansgrohe
- リストフ・ラポルト Cofidis, Solutions Crédits
- シルヴァン・ディリエ Alpecin-Fenix
- ミカル・ヴァングレン EF Education-Nippo
- ヨナス・ルッチ EF Education – Nippo
- エリー・ジェスペール Team Arkéa-Samsic
- カスバー・ピーダスン Team DSM
- ブレント・ファンムール Lotto Soudal
- マテイ・モホリッチ Bahrain Victorious
- ヨン・イサギレ Astana-Premier Tech
- サイモン・クラーク Team Qhubeka NextHash
- マキシミリアン・ヴァルシャイド Team Qhubeka NextHash
- アントニー・テュルジス Total Energies
- ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
- ボノマル・フランクス B&B Hotels p/b KTM
クリス・フルームも先頭交代に加わって20人の先頭集団と追いかけっこだ。タイム差は1分ないのだけど、集団は許さない。捕まえてしまうと、また新しい逃げが出来そうな気がするけど。
タイム差は縮まらない。1分30秒を越えた。これにより、Israel Start-Up Nationが追走を止めてしまう。追いつかないのだ。
あ~、集団は追うのをあきらめてしまった。残り78kmでタイム差は3分28秒。もう追うチームがないので、追いつくことはない。
ワウト・ファンアールトとタデイ・ポガチャルは並んでおしゃべり。
コロンビアコンビのナイロ・キンタナとリチャル・カラパスがおしゃべり。
こうなると、先頭集団の中から優勝者が出てくる。残りどれくらいからアタック合戦となるかな。
ジャスパー・ストゥイヴェンがアタックをしかける。残り46kmだから、そろそろ人数を絞りたいところだろう。ここからアタックがかかり続けて新たな逃げが出来そうだ。
先頭ではアタックがかかり続ける。
Team Arkéa-Samsicのエリー・ジェスペールがアタックをかける。後ろを振り向いた時に、サングラスが外れてしまう。踏まれたおしまいだ。けど、拾うひまもないし。
エリー・ジェスペールが捕まると、次はダヴィデ・バッレリーニとミカル・ヴァングレンがアタック!
二人は、数人と一緒になるがすぐに捕まる。
今度は、ブレント・ファンムール(Lotto Soudal)と、ヨナス・ルッチ(EF Education – Nippo)。
捕まっても、ヨナス・ルッチが再度アタック!
登りで2人が抜け出る。
- ヨナス・ルッチ (EF Education – Nippo)
- ボノマル・フランクス (B&B Hotels p/b KTM)
先頭二人に、Team Arkéa-Samsicのエリー・ジェスペールが追いつき3人に。
3人はマテイ・モホリッチの引きで捕まってしまう。これは中々決まりそうにない。
クリストフ・ラポルトもアタック!
前方でのアタック合戦によって、だんだんと集団からこぼれるライダーがでてくる。ヨン・イサギレ、ヨナス・ルッチ、ダヴィデ・バッレリーニなどが切れる。
みんな、ニルス・ポリッツのホイールを狙っている。
マテイ・モホリッチが、下りでスルスルと抜け出した。ニルス・ポリッツは後ろで牽制して誰が追うのか確認している。
これは、決まってしまうのか?
マテイ・モホリッチが少し抜けたぞ。後ろからはクリストフ・ラポルトが追っている。
後続は回しているけど、48秒まで開いた。牽制してたら逃げ切られてしまう距離になってきている。
- マイク・テウニッセン Team Jumbo-Visma
- ジャスパー・ストゥイヴェン Trek – Segafredo
- エドワード・トゥーンス Trek – Segafredo
- ニルス・ポリッツ BORA – hansgrohe
- カル・ヴァングレン EF Education-Nippo
- カスバー・ピーダスン Team DSM
- アントニー・テュルジス Total Energies
- ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
- ボノマル・フランクス B&B Hotels p/b KTM
単独2位のクリストフ・ラポルトも追走に吸収される。55秒もタイム差が開いた。
マテイ・モホリッチはラスト20kmのゲートをくぐった。37秒まで迫られている。第7ステージに続いて2勝目をあげるのか?
後続も登りでちぎりあいをするが、42秒もタイム差がある。追いつくまでは協調しないと逃げ切られてしまう。
マテイ・モホリッチは、縦にラインの見えるジャージを着ている。アンダーでエアロ効果を狙ったものを着ている訳ではないようだ。
後続は、ニルス・ポリッツがアタックをかければチェックに入られ、全く追走が出来ていない。これは逃げ切られるだろう。
下りでも、足を止めている。トレックは唯一2人いるのだから、どちらかが捨て身で引けば追いつくのにしない。
カスバー・ピーダスン(Team DSM)が、単独で抜け出した。ニルス・ポリッツが掛けると皆が追うのに彼には反応しない。
マテイ・モホリッチは、全く追いつかれることなく見事に逃げ切り勝利。第7ステージに続いて2勝目をあげるという離れ業をみせてくれた。
マテイ・モホリッチの口にチャックのボーズは、スポンサーのバーレーンを指さした後にしている。これは、ドーピングなんかじゃない黙ってろということか。
ほぼ、最初から逃げてav47.901k/hは驚異的だ。今シーズンの2勝が全てツールというのも凄い。エースをアシストする必要がないとライダーは素晴らしい走りを見せてくれる。
Bahrain Victoriousは、エースのジャック・ヘイグを失ったが、ステージ3勝をあげるという見事な活躍となった。
リザルト
第19ステージ リザルト
Rnk | Rider | Team | UCI | Pnt | Time |
---|---|---|---|---|---|
1 |
MOHORIČ Matej
|
Bahrain – Victorious | 120 | 100 | 4:19:17 |
2 |
LAPORTE Christophe
|
Cofidis, Solutions Crédits | 50 | 70 | 0:58 |
3 |
PEDERSEN Casper
|
Team DSM | 25 | 50 | ,, |
4 |
TEUNISSEN Mike
|
Team Jumbo-Visma | 15 | 40 | 1:02 |
5 |
POLITT Nils
|
BORA – hansgrohe | 5 | 32 | 1:08 |
6 |
THEUNS Edward
|
Trek – Segafredo | 26 | ,, | |
7 |
VALGREN Michael
|
EF Education – Nippo | 22 | ,, | |
8 |
ZIMMERMANN Georg
|
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux | 18 | ,, | |
9 |
TURGIS Anthony
|
Team TotalEnergies | 14 | 1:10 | |
10 |
STUYVEN Jasper
|
Trek – Segafredo | 10 | ,, |
総合
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | UCI | Time |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE-Team Emirates | 25 | 79:40:09 |
2 | 2 | – |
VINGEGAARD Jonas
|
Team Jumbo-Visma | 5:45 | |
3 | 3 | – |
CARAPAZ Richard
|
INEOS Grenadiers | 5:51 | |
4 | 4 | – |
O’CONNOR Ben
|
AG2R Citroën Team | 8:18 | |
5 | 5 | – |
KELDERMAN Wilco
|
BORA – hansgrohe | 8:50 | |
6 | 6 | – |
MAS Enric
|
Movistar Team | 10:11 | |
7 | 7 | – |
LUTSENKO Alexey
|
Astana – Premier Tech | 11:22 | |
8 | 8 | – |
MARTIN Guillaume
|
Cofidis, Solutions Crédits | 12:46 | |
9 | 9 | – |
BILBAO Pello
|
Bahrain – Victorious | 13:48 | |
10 | 10 | – |
URÁN Rigoberto
|
EF Education – Nippo | 16:25 |
ポイント賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
CAVENDISH Mark
|
Deceuninck – Quick Step | 304 |
2 | 2 | – |
MATTHEWS Michael
|
Team BikeExchange | 269 |
3 | 3 | – |
COLBRELLI Sonny
|
Bahrain – Victorious | 216 |
4 | 4 | – |
PHILIPSEN Jasper
|
Alpecin-Fenix | 186 |
5 | 9 | ▲4 |
MOHORIČ Matej
|
Bahrain – Victorious | 163 |
6 | 5 | ▼1 |
ALAPHILIPPE Julian
|
Deceuninck – Quick Step | 155 |
7 | 6 | ▼1 |
POGAČAR Tadej
|
UAE-Team Emirates | 146 |
8 | 7 | ▼1 |
MØRKØV Michael
|
Deceuninck – Quick Step | 113 |
9 | 8 | ▼1 |
VAN AERT Wout
|
Team Jumbo-Visma | 101 |
10 | 10 | – |
VINGEGAARD Jonas
|
Team Jumbo-Visma | 88 |
マーク・カヴェンデッシュの5勝目とツール通算35勝目はパリのシャンセリゼで決着がつく。これは楽しみですね。
山岳賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE-Team Emirates | 107 |
2 | 2 | – |
POELS Wout
|
Bahrain – Victorious | 88 |
3 | 3 | – |
VINGEGAARD Jonas
|
Team Jumbo-Visma | 82 |
4 | 5 | ▲1 |
VAN AERT Wout
|
Team Jumbo-Visma | 68 |
5 | 6 | ▲1 |
QUINTANA Nairo
|
Team Arkéa Samsic | 66 |
6 | 7 | ▲1 |
CARAPAZ Richard
|
INEOS Grenadiers | 56 |
7 | 8 | ▲1 |
O’CONNOR Ben
|
AG2R Citroën Team | 44 |
8 | 9 | ▲1 |
MOLLEMA Bauke
|
Trek – Segafredo | 41 |
9 | 10 | ▲1 |
GAUDU David
|
Groupama – FDJ | 41 |
10 | 11 | ▲1 |
PEREZ Anthony
|
Cofidis, Solutions Crédits | 37 |
ヤングライダー賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Time |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE-Team Emirates | 79:40:09 |
2 | 2 | – |
VINGEGAARD Jonas
|
Team Jumbo-Visma | 5:45 |
3 | 3 | – |
GAUDU David
|
Groupama – FDJ | 18:42 |
4 | 4 | – |
PARET-PEINTRE Aurélien
|
AG2R Citroën Team | 37:21 |
5 | 5 | – |
HIGUITA Sergio
|
EF Education – Nippo | 1:03:01 |
6 | 6 | – |
MADOUAS Valentin
|
Groupama – FDJ | 2:08:44 |
7 | 7 | – |
DONOVAN Mark
|
Team DSM | 2:11:10 |
8 | 8 | – |
POWLESS Neilson
|
EF Education – Nippo | 2:12:14 |
9 | 9 | – |
RUTSCH Jonas
|
EF Education – Nippo | 2:26:36 |
10 | 12 | ▲2 |
VAN MOER Brent
|
Lotto Soudal | 2:38:13 |
コメント