Movistar Teamのイバン・ソーサがなんと、移籍。
しかも、ワールドチームではなく、プロチームEquipo Kern Pharmaに。 INEOS Grenadiersでは、将来の総合候補とまでも言われていたのにプロチームとは。
Equipo Kern Pharmaとなれば、Movistar Teamに移籍するパブロ・カスティーリョと入れ替わりとなる。Equipo Kern Pharmaはエースの取り換えとなりそうだ。
2025年末までの1年契約
🤩 Iván Sosa, talento colombiano para el Equipo Kern Pharma
🖋️ El cundinamarqués se convierte en nuestro sexto fichaje para 2025
🎙️“Sabemos de su calidad en recorridos específicos y nos amoldaremos a él para sacar su mejor rendimiento” [@Oroz1]
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— Equipo Kern Pharma (@EqKernPharma) October 25, 2024
イバン・ソーサは、2017年にAndroni Giocattoli – Sidermec入り。2018年だけで6勝をあげ、当初はトレックと契約と言われていた。
だが、結局チームスカイと3年契約。2019年からも7勝を積み上げている。彼の強みは山岳での力を生かした切れ味の鋭いアタックにある。
Androni Giocattoli出身ということで、エガン・ベルナルと同じ道をたどると言われていた時期もあった。
だが、2021年はグランドツアーに呼ばれることもなかった。2021 コッピ・エ・バルタリでヨナス・ヴィンゲゴーと総合優勝を争ったが、落車でリタイヤ。その後は、満足いく結果は残せていない。
2022年からMovistar Teamに移籍。2022 グラン・カミノ総合5位。2022 ブエルタ・アストゥリアス第2ステージで優勝し、総合優勝も飾った。
2022 ツール・ド・ランカウェイ第3ステージのクイーンステージで勝利。そのまま総合優勝を飾る。
移籍した2022年シーズンは、ほぼアレハンドロ・バルベルデとエンリク・マスのアシストに終始した感じだった。しかし、その後、2022年のジロ・デ・イタリア以降はグランツールにも出場できていない。
決して、このまま終わる選手ではないはず。一度プロチームに移籍とはなるけれど、すぐにワールドチームに復帰となる活躍を見せるはずだ。
イバン・ソーサのコメント
このような機会を与えてくれたEquipo Kern Pharmaにとても感謝している。 私の最大の課題は、レースに出られるような非常に良いレベルに戻ることだと思う。 一緒にハードワークすることで、その目標に到達できると信じている。
ここ数年、私は多くのことを学んだし、他のアスリートと同じように嫌なこともあった。 今のスポーツには多くの犠牲が必要で、チームが与えてくれる特別なサポートはありがたい。
たとえ物事がうまくいかなくても、後ろ盾があればモチベーションになるし、より支えられていると感じることができる。
このチャンスを最大限に生かし、チームに多くの満足を与えられるよう、懸命に働くことを楽しみにしている。
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