ベルギーの少年二人によってタデイ・ポガチャルがベルギーにいることはわかっていた。
今度は、タデイ・ポガチャル自身が、パリ~ルーベのアランベールの森を疾走する動画を公開している。
何故、ここを走るのか。何故、今なのか? タデイ・ポガチャルはからかっているのだろうか?
アランベールの森を疾走
この投稿をInstagramで見る
動画撮影は、多分片手でティム・ウェレンスが行っている。撮影するティム・ウェレンスも凄い。
タデイ・ポガチャルは、ここはどこか当ててとクイズを出している。
一番に反応したのはAlpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセン。
「やめてください🙏🏻😂。」と書いている。
まあ、誰が見てもパリ~ルーベのアランベールの森であるのはすぐにわかるし、クラシックライダーにとってタデイ・ポガチャルが出場するとなると驚異だ。
UAEツアーまで1週間という時期にベルギーに現れ、さらにパリ~ルーベのアランベールの森も走る。
しかも、クラシック班のリーダーであるティム・ウェレンスと共に。これは、2025 パリ~ルーベに出るということなのか?
ちなみにバイクは新型ではないですね。
#ParisRoubaix2023 pic.twitter.com/5w3tV69SmU
— le pelerin (@lepelerin5) April 9, 2023
2023 パリ~ルーベでは、このアランベールの森で大落車が発生。多くのライダーが巻き込まれた。
2022年優勝のディラン・ファンバーレもここで落車している。
![](https://chan-bike.com/wp-content/uploads/2023/04/39529463360_bf2ec36822_h-160x90.jpg)
![](https://chan-bike.com/wp-content/uploads/2023/04/14828330108_c991b22863_h-160x90.jpg)
普通に走っていても、1分後にはどうなっているのかわからないパリ~ルーベ。骨折でもしたら、グランツールも出れなくなってしまう。
でも、いつかはパリ~ルーベにタデイ・ポガチャルが出場するのは間違いない。それは今年??
2025 パリ~ルーベでは昨年のシケインではなく、アランベール鉱山のう回路を設定するようになっている。1km手前に4つのコーナーが追加される。
さらに、危なくなるのかはわからない。先頭で入らないと後ろにいたら遅れてしまう。
コメント