2023パリ~ルーベで、大落車を引き起こしたアランベールの石畳前にシケインが導入される。
これについて、マチュー・ファンデルプールは、冗談かと投稿している。マチューは不満のようだ。
シケイン導入
Is this a joke? 🤔 https://t.co/WkkUe2YC5U
— Mathieu Van der Poel (@mathieuvdpoel) April 3, 2024
アランベールの森は、パリ~ルーベの重要な瞬間の1つとなる。
石畳の長さと侵入時のスピードにより、毎年多くの落車が発生している。CPA(プロサイクリスト協会)は解決策を模索し、石畳の助走部分にいくつかのシケインを追加するというアイデアを思いついた。
今回、示されたのアランベールの森に関する部分だけだ。その他の石畳はまだ具体例が示されていない。
確かに、回り道をすれば石畳に突入するスピードは落ちるだろう。ただ、アランベールの森の前に設置したシケインは角度があり、集団で殺到したら大変なことになるのは目に見えている。
実際のレースで見ないとわからない。だけど、猛烈なスピードで石畳の上を疾走するライダーは今年のアランベールの森では見れないかもしれない。
ライダーの全員が不満ではなくて、2022年優勝のディラン・ファンバーレは歓迎のリツイートをしている。
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