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ヤギの群れがパリ~ルーベの石畳のメンテナンスに駆り出され、石畳前にシケイン導入か?

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PetraによるPixabayからの画像
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パリ~ルーベといえば石畳。

ただ、石畳の道は年々減っている。石畳は近代化による減少や、崩れたりして修復しなければ使い続けることは出来ない。

パリ~ルーベ友の会は、毎年石畳の修復を手伝っている。昨年から、ヤギや羊も石畳の準備のために、草を食べて手伝っている。

 

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石畳の準備に

 

大量のヤギが石畳に到着。かなりの数のヤギが頑張ってますね。草の食べ放題だから、ヤギも喜んでいるでしょうけど。

 

 

「♻️ #パリ・ルーベ のコース準備のため、エコ牧草によるアランベールの除草が行われています。

Les Biquettes de l’Espoir作戦の一環として、約40頭のヤギと羊が2,300メートルの石畳の除草に追われています!」

凄くエコだ。

 

 

石畳は、かなりの草が生えている。これを人の手でやろうとしたら大変だ。しかも、2.3kmもあったら何日かかるかわからない。

これまでは、火を使って草を焼き払い、トラクターの後ろに巨大なブラシをつけて掃き掃除をしていた。

だが、そうするとブラシが深くまで清掃して、バイクが走る時に石畳にタイヤがはまってしまうと苦情がライダーから出ていた。

ヤギが活躍するのは、アレンバークの森の部分だけ。ここには、車が入ってこないから。ヤギも、自由に歩ける場所は限られているので、放牧されて一役買えるのは嬉しいかも。

 

アレンバークにシケイン導入か

 

2023 パリ~ルーベでは、アランベールの森で大落車が発生。ここが勝負所なので、みんな位置取り争いのあとに、時速60km/hで石畳に突入する。

だが、石畳では一人がパンクして落車すると大変なことになる。ライダーからも何か対策を出してくれとの要望があり、主催者はシケインの導入を考えている。

石畳に時速60km/hではなく、35km/h程度で侵入できれば落車による事故も軽減されるからだ。

現在、どのようなシケインになるのかは具体的対策はできていない。

 

 

 

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