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Sumwebの若手がトレーニングキャンプから返された理由とは?

海外情報
Photo by Erick Larregui on Unsplash
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ワールドツアーチームは各地でトレーニングキャンプを行っている。

Team Sunwebもオーリストアのアルプスにあるキュータイ(Kühtai)でコロナ対策をとりながらキャンプをしていた。

だが、若手のマイケル・ストーラー(Michael Storer)23歳は、キャンプから返されてしまった。

マイケル・ストーラーがキャンプから返された理由とは?

 

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厳格なコロナ対策の最中

各チームは、選手からコロナの陽性反応が出るとレース出場が出来なくなる。

その為、厳格なコロナ対策を行っている。

Team Sumwebでも、キャンプ中チームを3つのグループに分けてトレーニングしていた。

  1. ホテルはチーム専用
  2. 3つのグループ分け 男女と開発チーム
  3. 異なる期間にチェックイン・チェックアウト
  4. チームには専用のコーチ
  5. 外界との接触は制限

 

では、マイケル・ストーラーがキャンプから返された理由はなんだったかと言うと、店に買い物に行ったからというのが理由だ。

店に行って、何を買ったかというとシャンプー。

チームが止まっていたのは、Vaya hotel。ホテルなのでシャンプーは絶対にあると思うんですけどねえ~。自分専用のシャンプーが欲しかったのかな?

彼が返されたのは罰ではなく予防のため。厳しいですねえ~。

 

キャンプ中のsunweb photo sumweb instagram

チームとしては8月1日にストラーデビアンケからレースを再開するが、その時にコロナウイルスを持ち込まないために全力を尽くしている。

これは、予防策であり、マイケル自身は完全に理解している。コロナ時代のトップスポーツは、誰にとっても新しい状況。多くのことが人々に求められており、もちろんライダーやスタッフがこれに慣れる必要があることも理解している。

海外の再会されているレースを見ると、スタッフはマスクをしているけれど、観客でマスクをして見ている人はいない。

日本ではマスクして外出するのが当たり前のようになっているけど、海外ではマスクの習慣がないので根付かないのでしょうねえ。

 

マイケル・ストーラーは、ブエルタ・ア・エスパーニャへの参加が決定している。チームとどのように合流するかはまだ発表されていない。

しかし、シャンプーを買いに行くくらいならば、自分で持ってくれば良かったのに。

プロなんだから、厳しい状態でも慣れないといけないですね。

 

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