ダイエット目的で自転車を始めた人も多いと思います。
太りすぎの自分の姿を見て、サイクリングを始めた55歳の男性は、次の週末のサイクリングイベントでイギリスを代表することになりました。
その男性は、Team GBに所属するDavid Brewin。
9月1日に行われる、世界グランフォンド選手権に向むてポーランドに向かう。
デビッドはサイクリングを始めてダイエットしましたが、今では「依存症になっている」と言うほどのはまりよう。
きっかけは鏡をみてから
「鏡を見つめた後、間違いなく太りすぎてると危機感と恐怖に襲われて、2014年8月にサイクリングを始めました」
と彼はサイクリングを始めた理由を話ました。
初めて、すぐに体重は下がり出した。
2015年までに、デイビッドは熱心なアマチュアサイクリストでありメキメキと上達。そうすると、グランドフォンドに参加したいと考えるようになるのは自然なこと。
「プロのサイクリストがたくさん参加しているが、アマチュアのサイクリスト向けだ。
2015年と2016年のイベントでは、両方の機会で資格を取得しましたが、遠すぎて決勝に到達できませんでした」
2017年、決勝戦はフランスの南で開催され、デイビッドが参加するのに十分な近さ。再び期待して、彼はトレーニングを開始。
だが、泥だらけの道路でクラシュ。デビッドは足を骨折してしまう。
合併症により、彼は脚に外枠を取り付ける必要があり、8か月間も固定された。
随分なケガですねえ~。
なんと、このケガで長期に渡るリハビリのために彼は仕事も失ってしまう。
大丈夫なんでしょうか?
だが、彼はあきらめずに予選を通過。9月1日にポートランドのボズナンで開催される世界選手権にイギリス代表として招待されたのです。
「これらの素晴らしいチャンピオンシップのスタートラインに到達するのは本当に長い道のりであり、国を代表して走ることは絶対的な名誉です。
もちろん、私の年齢層のレインボージャージーを持ち帰りたいと思っていますが、正直なところ、スタートラインに到達するための旅を考えると、その一部になっているだけで勝ったようなものです」
グランフォンドの世界選手権といえば、アマチュアではトップレベルの選手しか参加できない大会です。
50歳を越えてから初めて、イギリス代表になるとは凄い練習をしたのでしょうねえ~。
是非、頑張って欲しいですね!
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