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STRAVAのFlybys機能が安全上の理由からデェフォルトでオフに

機材情報
Photo by Yahdi Romelo on Unsplash
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STRAVAはFlybysの機能をデェフォルトでOFFにする設定とした。

Flybysは、自分や近くにいるアスリートのアクティビティをマップやタイムライン上で再生できる STRAVAの機能のこと。

これまでは、デェフォルトで表示出来ていたが、これからは公開範囲を全員にしないと見れなくなる。

 

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安全上の理由から

photo strava

 

Flybysの機能の設定を全員に公開にしておくと、同じ日に同じルートを走った人の記録を見ることが出来る。

例えば、グループライドとか、ブルぺとか相手と、どれくらい差がついたかわかる便利な機能だった。

ただ、この機能はSTRAVA上にデータを公開していないユーザーも表示されており、特定のアスリートを追跡することも出来ていた。

 

このため、Stravaは次のように述べている。

プライバシーと安全性への継続的な取り組みの一環として、アスリートが変更しない限り、Flybyの共有はデフォルトでオフになります。

Flybyの機能を知らなかったり、OFFになっていることも知らないユーザーも沢山いる。私も知らなくて非公開になっていた。

 

Flyby のプライバシーコントロールの管理

Flybyを表示させるには?
  • ウェブの場合は、右上のプロフィール写真にカーソルを合わせて「設定」を選択し、設定ページを開く。
    • ページ左側の「プライバシーコントロール」タブをクリック。
    • 「Flyby」で「全員」または「非公開」を選択。

 

  • モバイルアプリの場合は、「プロフィール」の右上にある歯車アイコンをタップし、「プライバシーコントロール」をタップ。
    • 「Flybys」を選択し、「全員」または「非公開」を選択。

 

全員にすると以下のように

自分のアクティビティにFlybysを表示のマークが現れる。

 

ただ、現在はほとんどのユーザーが非公開の設定になっているので、他のユーザーが表示されることはないはず。

グループライドなどで、みんなとのペースを知りたい場合には設定を変えないといけない。

 

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