STRAVAはFlybysの機能をデェフォルトでOFFにする設定とした。
Flybysは、自分や近くにいるアスリートのアクティビティをマップやタイムライン上で再生できる STRAVAの機能のこと。
これまでは、デェフォルトで表示出来ていたが、これからは公開範囲を全員にしないと見れなくなる。
安全上の理由から
Flybysの機能の設定を全員に公開にしておくと、同じ日に同じルートを走った人の記録を見ることが出来る。
例えば、グループライドとか、ブルぺとか相手と、どれくらい差がついたかわかる便利な機能だった。
ただ、この機能はSTRAVA上にデータを公開していないユーザーも表示されており、特定のアスリートを追跡することも出来ていた。
このため、Stravaは次のように述べている。
プライバシーと安全性への継続的な取り組みの一環として、アスリートが変更しない限り、Flybyの共有はデフォルトでオフになります。
Flybyの機能を知らなかったり、OFFになっていることも知らないユーザーも沢山いる。私も知らなくて非公開になっていた。
Flyby のプライバシーコントロールの管理
- ウェブの場合は、右上のプロフィール写真にカーソルを合わせて「設定」を選択し、設定ページを開く。
- ページ左側の「プライバシーコントロール」タブをクリック。
- 「Flyby」で「全員」または「非公開」を選択。
- モバイルアプリの場合は、「プロフィール」の右上にある歯車アイコンをタップし、「プライバシーコントロール」をタップ。
- 「Flybys」を選択し、「全員」または「非公開」を選択。
全員にすると以下のように
自分のアクティビティにFlybysを表示のマークが現れる。
ただ、現在はほとんどのユーザーが非公開の設定になっているので、他のユーザーが表示されることはないはず。
グループライドなどで、みんなとのペースを知りたい場合には設定を変えないといけない。
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