ジロ・デ・イタリアの主催者であるRCSは、2022年のコースを分割して発表している。
先週は、ハンガリーから開始される3ステージを発表。
今度は、スプリターステージの、5、6、11、13、18ステージが公開された。ハンガリーも第1ステージと第3ステージがスプリンターステージなので、全部で7ステージがスプリンターのためのコースとなる。
第5ステージ カターニア~メッシーナ 172km
シチリア島に渡って、カターニアからメッシーナまで。
2級山岳が中間にあるけど、下ってからゴールまでは70kmもあるので十分スプリンターが追いつく感じだ。
ゴール手前25kmにも、スプリントポイントがあるので逃げも捕まりそう。
第6ステージ パルミ~スカレア 192km
2日連続のスプリンターステージ。レースは短い起伏のあるカラブリアのティレニア海沿岸をたどり、集団でスプリントへ。
第11ステージ サンタルカンジェロディロマーニャ~レッジョエミリア 201km
雨だったら走りたくない距離の201km。第3ステージと同じ距離でジロ最長ステージだ。
山岳ボイントもないので少し退屈なステージとなるかな。風でも吹けば変わるだろうけど。
第13ステージ サンレモ~クネオ 157km
サンレモから、インペリアを通りコッレディナヴァの登りへ。チェヴァに着いたらクネオに向かって曲がり、ゴールを迎える。
第18ステージ ボルゴヴァルスガナ~トレヴィーゾ 146km
ジロの最後のスプリンターステージ。スタートから下っていくので、4級山岳ポイントがあるし、逃げグループも頑張りそう。だけど、スプリンターにとっては最後のチャンスなので各チームとも逃がさないだろう。
明日は、丘陵ステージの発表、水曜日が山岳ステージ、木曜日に全てのコースが発表される。バラバラで発表してくれるスタイルは結構いいかも。
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