Shimanoは、ライドデータを分析および管理し、最終的にサイクリングの改善に役立つように設計されたShimano ConnectLabと呼ばれる新しいサービスを開始した。
Shimanoが数週間前にオフにしたPioneerCyclo-Sphereプラットフォームから引き継いでいる。
ライドデータを分析および管理することの出来るシステムだ。
Shimano ConnectLab
クラウドにアップロードされたライドデータをさまざまなグラフやマップとして表示できるため、サイクリングのパフォーマンスが向上し、モチベーションが高まるとシマノは言う。
上の図を見ると、ベクトル解析なども出来るようだが、これはPioneerSGX-CA600などのデータをアップロードしないと出来ない。
基本的な機能は次のとおり
- 各ライドのログを簡単に表示できるダッシュボード
- 統計とパワーカーブにより、ライド履歴と毎日の実績を確認できる
- PCまたはタブレットを使用して、ペダリング力ベクトルを詳細に表示し、ライドを分析する機能
- アップロードされたライドデータは、統計グラフや地図情報などのさまざまなグラフィックで視覚化できるため、サイクリングのパフォーマンスとパワーデータを一目で確認できる
アップロードできるデータは
- GarminやWahoo
- PioneerSGX-CA600
- PioneerSGX-CA500
上記のサイクルコンピューターで一般的に使用されているFIT形式のファイルと、PioneerSGX-CA600コンピューターの.db形式で利用できる。
現在は、アクセスが集中していて、アップロードした走行データの解析に失敗することもあるようだ。
まだ開設したばかりなので、どれだけのデータ活用が出来るのかは良くわからない。他のデータサイトよりも、優れている部分がもう少し知りたいところ。
私は、GaminもPioneerも持ってないので、ユーザーの方は試してみると良いでしょうね。
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