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ロベルト・ヘーシンクは、ヨナス・ヴィンゲゴーがタデイ・ポガチャルに勝つためのキーマンを明かす

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Photo credit: Jesús Iglesias on VisualHunt.com
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Team Visma | Lease a Bikeのロベルト・ヘーシンクは2024年末で引退。グランドツアーでは、プリモッシュ・ログリッチとヨナス・ヴィンゲゴーを献身的にアシスト。

彼らにはなくてはならない重要なアシストの一人だった。ロベルト・ヘーシンクは走ることを止めておらず、グラベルレースで優勝している。

 

 
 
 
 
 
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2024に圧倒的走りをみせたタデイ・ポガチャルに、ヨナス・ヴィンゲゴーが勝つためのキーマンをロベルト・ヘーシンクは明かしている。

 

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ロベルト・ヘーシンクが考えるキーマン

 

2024年ツール・ド・フランスではヨナス・ヴィンゲゴーのアシストをするはずだったセップ・クスがコロナで欠場。

さらに、好調だったステフェン・クライスヴァイクとディラン・ファンバーレがクリテリウム・デュ・ドーフィネで落車。同じくツール・ド・フランスを欠場した。

 

たしかに、2024 ツール・ド・フランスでTeam Visma | Lease a Bikeがベストメンバーでのぞめたとは言えない。

ヨナス・ヴィンゲゴーも序盤最高の走りを見せたが、理想的なレースにはほど遠いものだった。

 

2024年のツールでは、タデイ・ポガチャルにヨナス・ヴィンゲゴーはかないませんでした。2025 ツールでタデイ・ポガチャルに勝つには何が必要だと思いますか?

ライバルにプレッシャーをかけるにはキーマンが必要なんだ。そうなると、セップ・クスを避けることはできない。大きなラウンドで緊張感が高まると、コックピットにどんな肉が入っているかがわかる。

セップは素晴らしい。 サポートでもリーダーとしてもね。 上り坂では、彼はしばしば我々のチームが違いを生み出せるようにしてくれた。

 

セップ・クスはプリモッシュ・ログリッチ、ヨナス・ヴィンゲゴーのグランツール勝利に重要な役割を果たしている。2023年には自らブエルタ・ア・エスパーニャを制した。

長年にわたり、セップ・クスは最も重要な山岳アシストという評判を得てますね。

ヨナスとタデイ・ポガチャルの戦いのために、彼は今後数年間、チームが絶対に必要とするライダーの1人だ。

私たちのチームは、みんながお互いのために火に油を注ぐようなシステムを作り上げた。

それがすべてだったのに、他のチームにはそれが直接反映されていない。他のチームにはとても優秀なライダーがいて、自分たちがチームでやったことに近いことをやっている。

だが、相手のために自分を犠牲にしないチームが多く見られる。

それでは勝利は得られない。うちのチームでは、セップ・クスとエドアルド・アッフィニは、まさにそのようなアスリートの例だ。

 

ロベルト・ヘーシンクは2023 ブエルタ・ア・エスパーニャのメンバーがベストだったと思っているのでは。

セップ・クス、ヨナス・ヴィンゲゴー、プリモッシュ・ログリッチが揃い、ウイルコ・ケルデルマン、ヤン・トラトニク、アッティラ・ヴァルテル、ロベルト・ヘーシンクがアシストとなった。

まあ、これほどのメンバーが揃うことは早々ない。2025年のツール・ド・フランスでTeam Visma | Lease a Bikeはベストメンバーを組めるのか。

最後の切り札としてセップ・クスが山岳で残っていることが重要となるとロベルト・ヘーシンクは考えている。セップ・クスがベストの走りを見せれば可能だ。

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