リック・ツァベルがIsrael Start-Up Nationと2年の延長契約を結んだ。
父親のエリック・ツァベルはツール・ド・フランスで1996年から6連続でポイント賞ジャージを獲得した偉大な選手。
父親と比べらることもあり、苦労するだろうが今年もツール・ド・フランスの最終選考に残っている。
14人目の契約
Zabel’s BIG time: Married, child expected & new contract!
– Newlywed German happy with “special team”
– Team manager Carlström: “He strengthens lead-out train”
– Sprinter says “it’s a big sign that a German rides for an Israeli team”Read: https://t.co/N0lBah5m6z#YallaRick pic.twitter.com/T2eagxgldm
— Israel Start-Up Nation / Israel Cycling Academy (@YallaIsraelSUN) July 13, 2020
リック・ツァベルは近所に住む、アンドレ・グライペルと良く一緒に練習している。彼らはスプリントトレインを組む仲間でもある。
だが、まだ勝利は得ていない。アンドレも復活するだろうから今シーズン何度かは勝利を見てみたいものだ。
気になるのはこれで、Israel Start-Up Nationの2021年の契約者が14人となったこと。来年はクリス・フルームが加わるのは決定なので15人。
30人の枠の半分は決定した。しかし、現在の契約者の14人の中には、フルームを山岳でアシスト出来るのはダン・マーティンくらいしかいない。
グランツールを経験している選手も少ないのだ。残る15人の契約でフルームの2021ツールでの戦いがどうなるかがわかるのではないだろうか?
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