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2025 イツリア・バスクカントリー第3ステージ 失格から優勝への理由とは?

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
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Cofidisのアレクサンデル・アランブルにとっては、ジェットコースターのような感じだっただろう。

優勝したと思ったら、失格となり、その2時間後にまた優勝となるとは~。

私も朝起きて結果を見てびっくりでした。

 

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ロータリーの右を走行

 

当初の説明では、警備員がおり、封鎖されているのにアレクサンデル・アランブルはショートカットしたと。

しかも、警備員を引きそうになったので失格と言われていた。

 

 

ただ、ゴール後に言われていたのはロータリーは通常右側を走るのがルールとなっていると言われていた。

 

 

イツリア・バスクカントリーのロードブックには、アランブルがそうであったように、ライダーは右側のロータリーに進まなければならないと書かれている。 🙈

と投稿にあるようにアレクサンデル・アランブルは間違っていない。

 

UCIが介入し主催者は謝罪

 

イツリア・バスクカントリー主催者の投稿

最初に受け取った画像の後、ビブ・ナンバー51(アレクサンデル・アランブル)は「アドバンテージを得るためのコース逸脱」を犯したとして失格が決定された。

しかし、Veloviewerのデータ、ロードブック、チームから提供された情報など、さまざまな証拠を受け取って検討した結果、入手可能なすべての情報が、問題のラウンドアバウトはCofidisのチームライダーが選択した場所から行くべきであったことを示していることが判明した。

UCI規則第1.2.064条に従い、「選手は事前にルートを調査しなければならない」。 この場合、ライダーは計画されたルートに正確に従った。

さらに、ラウンドアバウトを出た後、ライダーが得たアドバンテージはゴールまで増加し続けた。

主催者にも相談し、ラウンドアバウトの標識に誤りがあったことを確認した。

そのため、コミッセール・カレッジは最初の決定を取り消し、選手のゴールライン通過を有効とすることを決定した。

 

 

まあ、大変だったのはアレクサンデル・アランブル本人だったはず。みんなに失格から優勝となり祝福されている。

 

 

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