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2023 オランダ選手権ロード マチュー・ファンデルプールの走りは?

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Photo credit: Frans Berkelaar on VisualHunt
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オランダ選手権ロード。National Championships Netherlands – Road Race(NC)

地元のなので出場選手はJumbo-Vismaのオンパレード。マチュー・ファンデルプールが孤軍奮闘するか?

 

過去の優勝者

2022 パスカル・エーンクホーン
2021 ティモ・ローセン
2020 マチュー・ファンデルプール
2019   ファビオ・ヤコブセン
2018 マチュー・ファンデルプール
2017 ラモン・シンケルダム
2016 ディラン・フルーネウェーヘン
2015 ニキ・テルプストラ
2014 セバスティアン・ランゲヴェルト
2013 ジョニー・ホーヘルラント
2012 ニキ・テルプストラ

 

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オランダ選手権ロード ファルケンブルフ~シッタート・ヘレーン 202.4km 

コースマップ photo nkwielrennen.com

 

オランダ選手権がリンブルフで開催されるのは10年ぶりとなる。南リンブルフ州ファルケンブルグをスタートしシッタート・ヘレーンにゴールする218kmのコース。

獲得標高は、2,500m。決戦は19kmのローカル サーキットで、合計6.5周回。 周回には、約180mの高低差があり、3つの登りがある。

 

コースプロフィール phtoto belgiancycling

 

  1. コーレンベルク  0.5km・6.8%
  2. シュトックセルセウェグ  0.4km・5.3%
  3. ウォーターズリースポーツ & タレントパーク 600m・5.3%

 

注目のライダーは

  • Alpecin-Deceuninck マチュー・ファンデルプール、ラモン・シンケルダム、オスカル・リースベーグ
  • Jumbo-Visma オラフ・コーイ、クーン・ボウマン、ロベルト・ヘーシング、ティモ・ローセン、サム・オーメン、ディラン・ファンバーレ
  • Lotto-Dstny パスカル・エーンクホーン
  • Astana Qazaqstan Team  ケース・ボル
  • Intermarché – Circus – Wanty マイク・テウニッセン
  • BORA-hansgrohe イーデ・シュリング

 

5人の逃げ

残り190kmからJumbo-Vismaの二人を含む逃げが出来ている。オラフ・コーイが勝利を得ることはなさそうだ。

  1. ロベルト・ヘーシング Jumbo-Visma
  2. オラフ・コーイ Jumbo-Visma
  3. Timo de Jong(VolkerWessels Cycling Team)
  4. Jasper Haest(VolkerWessels Cycling Team)
  5. Jochem Kerckhaert(BEAT Cycling Club)

 

残り77.1kmで先頭は4人。

 

残り68.5km。マチュー・ファンデルプールは集団に待機。タイム差は1分40秒。サーキットに入るとどこでアタックをかけるはずだ。

 

マチュー・ファンデルプールがアタックをかけている。

 

なぜか、ずっとヘリの映像。

 

ケルメルベルグ

先頭4人は周回に。

 

マチュー・ファンデルプールは第3集団に。

 

残り3周

先頭は残り3周に。

 

イーデ・シュリングを含む3人は19秒差で通過。

 

集団からアタック。

 

イーデ・シュリングは、先頭まで18秒と迫る。

 

先頭にイーデ・シュリングが追いついた。集団とは24秒差。

 

マチュー・ファンデルプールが集団から抜け出している。

  1. マチュー・ファンデルプール Alpecin-Deceuninck
  2. マライン・ファンデンベルフ EF Education-EasyPost
  3. ディラン・ファンバーレ Jumbo-Visma

マチュー・ファンデルプールが先頭に追いつきそうだ。マチュー・ファンデルプールの前方にはボトルが~。

 

これは危ない!

 

と、思ったらマチュー・ファンデルプールは、フロントホイールではじいた。凄いテクニックだ。

 

マチュー・ファンデルプールが先頭に合流。

 

追走は2人。

 

シュトックセルセウェグ  0.4km・5.3%

先頭は登りに。

 

ここからは、マチュー・ファンデルプールのアタックに警戒だ。

 

残り22kmでマチュー・ファンデルプールがアタック!

 

マチュー・ファンデルプールの攻撃は止まらない。

 

さらに踏み込んでいく。

 

先頭を絞ることに成功した。

 

残り1周

登りで少しばらける。

 

先頭は6人に。

  1. オラフ・コーイ Jumbo-Visma
  2. ディラン・ファンバーレ Jumbo-Visma
  3. マライン・ファンデンベルフ EF Education-EasyPost
  4. マチュー・ファンデルプール Alpecin-Deceuninck
  5. LEMMEN Bart(Human Powered Health)
  6. VAN DEN BROEK Frank(ABLOC CT)

 

先頭では、一人逃げている。

  1. VAN DEN BROEK Frank(ABLOC CT)

 

あっと、先頭からディラン・ファンバーレがアタックをかけて前にいったけど、マチュー・ファンデルプールは静観している。

 

ディラン・ファンバーレは、あっと言う間に先頭に追いつく。

 

マチュー・ファンデルプールは登りで藻掻く。

 

ディラン・ファンバーレは単独となった。

 

なんと、登りでオラフ・コーイが切れなかった。これはマチュー・ファンデルプールにとっては誤算だ。ディラン・ファンバーレに追いつけば、オラフ・コーイがスプリントで圧倒的に強い。

 

マチュー・ファンデルプールは、オラフ・コーイに張り付かれて万事休すだ。しかし、最初から逃げているオラフ・コーイが残るとは凄い足を持っている。

 

ディラン・ファンバーレは、この間に30秒まで広げていく。

 

残り3kmで36秒に。決まりだ。

 

残り2.8km。

 

ディラン・ファンバーレが独走で勝利!

 

ディラン・ファンバーレは、2023シーズンの初戦、オンループ・ヘットニュースブラットを制して以来の2勝目となった。

ディラン・ファンバーレに独走されては、マチュー・ファンデルプールでも追いきれない。誤算は、オラフ・コーイを登りで切れなかったことだろう。

 

2位にはJumbo-Vismaのオラフ・コーイをはいる。チームの勝利だ。

 

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リザルト

ディラン・ファンバーレのコメント

自分の直感に従っていっただけだ。どういうわけか私はそのような気持ちを持っていて、私はしばしば適切な瞬間を選ぶ。マチューはこれまでに何度も攻撃を仕掛けてきた。

登るのを待っていたのだと思う。上り坂で彼を追いかけることはできないことはわかっている。時にはマチューのようなライダーを相手に、賢くプレーしなければならないことがある。

私はオラフにマチューについていくように言った。そうすることで自分のペースで走り出すことができた。マチューのようなライダーとレースをしなければならない場合は、時には賢くプレーする必要がある。

コース自体は完璧に進んだ。実際のところ、オラフがフライトに参加することは意図していなかったが、それは完璧にうまくいった。その裏ではチームメイトも小さなブレイクアウェイでジャンプした。そうすることで自分を冷静に保つことができた。それも計画だったんだ。

この勝利の意味は?

春が失敗した後は、これがまた格別美味しい。クリテリウム・デュ・ドーフィネでは順調に進み、ティーニュでのトレーニングキャンプも完璧だった。

これでオランダ王者としてツールに出場できるなんて…言葉になりません。それは夢だ。ここ数日間、私の体はすでにとても穏やかな気分になっていた。

去年のパリ〜ルーベでもそうだった。もちろんチームメイトの助けがなければそれはできなかったでしょうが。彼らのためにそれを終えることができてよかった。

 

マチュー・ファンデルプールのコメント

他のチームはより多くのライダーを擁してスタートしているので、私にとっては難しいレースになる。とても良い気分だった。暑さにも上手に対応できるようになった。それには満足しているが、それ以外は時々イライラする試合になった。

すべてが正しかったと思う。すべてに応答し続けることはできるが、ある時点でギャンブルを始め、勝つことについて考えなければならない。私はそのためにすべてを正しく行った。

ディランはとても素晴らしいチャンピオンで、Jumbo-Vismaが良い成績を収めたとしか言いようがない。それについては何も異論はない。

私はディランと何度もレースしてきたが、あのような時期に彼が去ってしまうと、彼を連れ戻すのは非常に困難になることは分かっているだろう。彼を取り戻そうともう一度試みたが、そのときはもう最高のものはなくなってしまった。

決勝でチームメイトが追加されれば大きく変わる可能性があるが、私にはチームメイトがいなかった。そうなると、多くのことを自分で解決する必要があり、ある時点で止まる。

勝つのが最も難しいレースの一つであることは事前に分かっていたが、素晴らしいレースで一日を過ごすことができた。これからツアーの前に少し休むつもりだ。

Rnk Rider Team UCI Time
1
 VAN BAARLE Dylan
Jumbo-Visma 100 4:59:02
2
 KOOIJ Olav
Jumbo-Visma 75 0:36
3
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Deceuninck 60 0:39
4
 LEMMEN Bart
Human Powered Health 50 0:57
5
 HAEST Jasper
VolkerWessels Cycling Team 40 1:04
6
 VAN DEN BERG Marijn
EF Education-EasyPost 30 1:40
7
 VAN DIJKE Mick
Jumbo-Visma 20 2:12
8
 VAN DEN BROEK Frank
ABLOC CT 10 2:17
9
 BOUWMAN Koen
Jumbo-Visma 5 ,,
10
 TEUNISSEN Mike
Intermarché – Circus – Wanty 3 ,,
11
 VAN DEN BERG Julius
EF Education-EasyPost 3 2:33
12
 BAX Sjoerd
UAE Team Emirates 1 ,,
13
 KAMP Ryan
Pauwels Sauzen – Bingoal 1 2:37
14
 PLUIMERS Rick
Tudor Pro Cycling Team 1 ,,
15
 JOHANNINK Jelle
ABLOC CT 1 2:40
16
 OOMEN Sam
Jumbo-Visma   ,,
17
 EENKHOORN Pascal
Lotto Dstny   ,,
18
 DE VRIES Hartthijs
TDT-Unibet Cycling Team   ,,
19
 KERCKHAERT Jochem
BEAT Cycling Club   ,,
20
 HOOLE Daan
Trek – Segafredo   2:44
21
 VAN DEN BERG Lars
Groupama – FDJ   2:46
22
 GESINK Robert
Jumbo-Visma   2:49
23
 SCHELLING Ide
BORA – hansgrohe   5:19
24
 VAN DIJKE Tim
Jumbo-Visma   7:11
25
 MOLENAAR Alex
Electro Hiper Europa   7:51
26
 SINSCHEK Nils
ABLOC CT   7:56
27
 BOL Cees
Astana Qazaqstan Team   ,,
28
 VISSER Guillaume
BEAT Cycling Club   8:06
29
 VAN EMPEL Etienne
Team Corratec – Selle Italia   8:07
30
 WEULINK Meindert
ABLOC CT   ,,

 

 

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