2004パリ〜ルーベは、マチュー・ファンデルプールの60kmの独走という信じられない展開でゴールを迎えた。
だが、マチュー・ファンデルプールが独走をしている時に非常に残念な出来事が起きている。
私も見ていたのだけど、何かがマチューに向かって投げられていた。ゴミかなと思っていたのだけど、動画を見るとそれは違うことがわかる。
もし、からまっていたら
Petje gericht richting achterwiel MvdP gegooid. #roubaix pic.twitter.com/fRU9NIY1ui
— René (@RenAigu) April 7, 2024
それは、フィニッシュから42km地点でのことだ。観客がレースキャップをマチュー・ファンデルプールのホイールに投げつけたのだ。
この時には、世界チャンピオンのマチューには不運や不幸は訪れなかった。
もし仮に、後輪にからまっていたらマチューは落車していただろう。石畳の上を高速で走り続けているマチューが落車していたら、大けがにつながっていたはず。これは犯罪となる。
先週のロンド・ファン・フラーンデレンでは、マチューはビールを投げつけられた。MVDPが単独で通過したオウデクワレモントでの出来事だった。彼はそのレースで大差をつけて勝利している。
今後も同様の妨害行為がなくなるように、警察が動くべきだ。厳重に対処して貰いたい。ただ、動画を見返しても誰が投げたかよくわからないのがいけない。
コメント