スペシャライズドは、2022年シーズンにQuick-Step Alpha Vinyl、BORA-hansgrohe、女子ワールドチームのSD Worx、そしてTeam TotalEnergiesも新たにサポートする。
今回は、Quick-Step Alpha Vinylが乗るSpecialized TarmacSL7の紹介。
チームは新しいユニフォームの発表に続いて、新しいバイクカラーも見せてくれている。
Specialized TarmacSL7
ビデオでは、レミ・カヴァニャも撮影に参加している。インスタでは、チームキャンプにも参加してバイクに乗っている様子が見られる。
交通事故の後遺症が感じられないけれど、これならば復帰も早そうだ。
【訂正】
レミ・カヴァニャは、背中にビスが6本入っており、まだサイクリングも出来ていない。通常は6か月の安静が必要のケガと言われている。インスタでの走りは、事故前のものだった。
本人の談話では、80%は元に戻ることが出来ると言っているけど、時間はかかりそうだ。
Shimanoはチームのコンポーネントパートナーとして残り、2022 Quick-Step Alpha Vinyl TarmacSL7バイクにはDura-Ace9270グループが搭載されている。
ハンドルバーは、Shimano PROで、ステムはRoval。バーテープはSupacaz。ブロなので当然ですけど、最新機器を備えてますね。
こちらはファビオ・ヤコブセンのバイク。ナンバーは1となっており、各選手に2台くらいは用意されているのがわかりますね。
スペシャライズドハウスブランドのRovalは引き続きホイール、サドル、コックピットパーツを提供。Tacxはボトルとケージを提供する。
サドルは、Specializedの自社ブランドであるRovalのRominEVO。ミラーテクノロジー搭載の3Dプリントサドル。
バイクカラーは、ジャージの色に合わせてありますね。Tacxのボトルもしっかりとカラーを合わせてデザインされている。
Shimano Dura-Ace 9270フロントディレイラー。重量は減っているし、チェンジも最速だと言われてますね。
マーク・カヴェンディシュのバイクも用意されている。ただ、トラックの落車で骨折しているし、家には強盗が入るし、シーズンインは遅れるかもしれない。
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