断捨離によって冬物のジャージを捨てられてしまったために急遽買ったのがパールイズミのプレミアム ウィンドブレーク ジャケット。
すでに2年前の製品なので、在庫限りの販売だった。
今から買うならば後継版の、ビジョン ウィンター ジャケットとなる。プレミアム ウィンドブレーク ジャケットよりも高機能に進化しているはずなので、そちらが良いはずだ。
一応、ワンシーズン着てみたのでインプレ。
プレミアム ウィンドブレーク ジャケット
買ったのは、Mサイズの白。すでにアマゾンでも在庫は1点限りの時。前は、黒なんて視認性が悪いので白ばっかり買っていた。
この前に持っていた捨てられたパールイズミのジャケットも白だった。けれど、白は通勤などで毎日着倒していると、上からウインドブレーカーを着ているにも関わらず、汚れが目立ってしまう。こすれるからなんだろうか?
ワンシーズンも着ると、結構汚く見えてしまうのが欠点だった。
メーカー的には、アソスやラファ、カステリなどが欲しかったけど、現実的に買うとなるとどうしても国産のパールイズミの価格の安さにはかなわない。
アソスなんて、今最高級のジャケットは10万円近くもしてしまう。
庶民の味方はやっぱり、パールイズミだ。
ウィンドブレーク®チタニウム
前面には、ウィンドブレークチタニウムと呼ばれる構造の素材が使ってある。なんか、おじいさんが使うチタンの磁石か、カイロで使うような点々が一杯ちりばめられている。
風を防ぐ効果は抜群ではあるけれど。
一般的なサイクルウェア用防風素材と比較して4~6℃の温度差を実現しています。優れた伸縮性を持っているので身体の動きにしっかりフィットします。
出典 https://www.pearlizumi.co.jp/detail/31454
私の場合には、パールイズミのプレミアム ウィンドブレーク クイック ビブ タイツも持っている。これもプレミアムシリーズで、ウィンドブレークチタニウムが前面に張り付けられている。
更に、パールイズミのプレミアムシューズカバーも持っているで、全身白い斑点だらけだ。
ポケットは多い
まず、前面にはジッパー付きのポケットがある。これはとても便利だ。スマホや財布。暑くなった時には、イヤーウオーマーなどの小物を入れておける。
後ろから取り出すよりも、断然便利。
リアポケットは3つ。これに真ん中には、ジッパー付きのポケットも用意されている。ただ、後ろだと中々使いづらいのではないかな。
前に二つジッパー付きのポケットがあるので使ったことないけど。長距離ライドの時には良いかも。
ジッパー付きのポケットの下側には反射材もついているのが良いところ。多分光るのだろう。自分で見たことがないからわからないけど(^^;
背中の真ん中には、エアーベンチレーションと書かれた部分がある。
裏側を見ると、ここは2重になっている。汗が抜けるようになっているのかな。自分ではあまり感じることはない。汗が出るほど冬に乗らないからなあ~。
チームメイトは、魔法瓶のように暑くて朝練では使えないと言っていた。汗かきの人には、これでは足らないのかもしれない。
横から見ると、白いラインがあるので少しは良い感じ。自分の場合には、下のパールイズミのビブショーツにも白いラインが3本あるので目立ってくれるデザインだ。
ただ、前からみると真っ黒なので夕方とか夜間はこのセットで乗らないほうが良いだろう。
着用感は
着て見ての第一印象は、ゴワゴワする感じ。ただ、バイクに乗って走っている時には感じることはない。
グループ練習などで、強度を上げる走りの場合には、これとインナーにモンベルのジオラインとか着ていれば2枚でもOKだ。
ただ、自分一人で小雪のちらつく時にチンタラ走る場合には、結構寒い。私の場合には極端な寒がりなので、ウインドブレーカーの上から、更にベストも着て出かけることが多い。
気温5℃以下で走る時には、着ぶくれ大魔王だ。
このジャケットだけど、気温12℃くらいまでならば着ていられる。結構帰りは気温が上がることが多いけど、15℃くらいでもなんとかなる。暑がりの人は無理だと思うけど。
ただ、登りになるとチャック全開で走らないと15℃まであがると厳しい。
値段的にも、Amazonの安売りの時だったので安く変えて良かったと思う。製品的には満足の商品だ。
後継版となる新しいビジョン ウィンター ジャケットはワイズロードオンラインをチェックしていると安く出ていることがあるので良いかも。アマゾンよりも安い!
後ろのポケットの真ん中は防水仕様になっているし、撥水機能もついて進化している。
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