ロードバイクの情報を発信しています!

パリ~ニースの修正された第7ステージと第8ステージ ニース市長の要望を受け入れる

海外情報
Photo by Markus Spiske on Unsplash
この記事は約2分で読めます。

パリ~ニースは、ニース市長の要望によりコース変更となった。

有名な観光地である、ニースのプロムナード・デ・ザングレ(英国人の遊歩道)の海外線を走ることのないコースとなっている。

ニース市長からの週末にニースの街を離れるという要請に応えた形となった。そのため、最後の2つのステージが調整されている。

 

スポンサーリンク

第7ステージ 119km

第7ステージ photo paris-nice.fr/

 

第7ステージは、166.5kmから119.2kmに大幅に短縮され、ニースではなく、より北のルブロでスタートする。

そこからコースはコート・ド・ジレット(登坂距離4.6 km・平均勾配4.9%)を越えて元のルートに進む。

その後、コルデラシガーレ(登坂距離6.6km・平均勾配5.5%)とコートドサンアントナン(登坂距離6.2km・平均勾配6.7%)の2級山岳をこなす。

ヴァル川の谷を経由してヴァルドゥブロールラコルミアンスキーリゾートに向かう。最後は、登坂距離16.3kmで平均勾配6.3%の登りゴールとなる。

最後の登りが長いので、ここで決着がつくはずだ。

 

第8ステージ 92.7km

第8ステージ photo paris-nice.fr/

 

日曜日のスタートは、フィニッシュと同じように、実際にはニースのプロムナード・デ・ザングレ(英国人の遊歩道)で計画されていたが、ライダーはルプランデュヴァールでスタートする。

コースは、36.2kmのローカルラップで構成される。距離も短く、勾配も3.7%なので高速にレースは進むのではないかな。

コース変更で済んだことでレースは続行される。海外線は外出制限があった市民に3時間開放されることになった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました